シジュウカラ(四十雀) ~晩秋の枯れひまわりとその種を食む小鳥のいる情景~
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- 2016/11/01(Tue) -
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抜かずの向日葵が4本。 来年用の採種のため。 その枯れ姿の趣もよく絵になる。 好き。 そこへ四十雀。 ツッピー、ツッピー、ツッピー。 賑やかな声を響かせ。 花の重みで横向きに曲がった花茎。 位置といい角度といい、留まるにほどよい。 辺りを見渡し。 そして体を前屈し伸ばし。 さらに首をグーッと突き出す。 種を一つ。 飲み込めないのか。 茎の上に置いて両脚で押さえつつ何度も啄む。 食んだのは一つだけ。 それはそれで満足したよう。 体を反転させ、飛んでいった。 種採はしばらくおいて、彼らに供する。 また喜ぶ顔が見たい。 愛らしい仕草が見たい。 山晴るる日は呼び合ひて四十雀 (中島畦雨)
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コメント |
今日の句、いいですね^^ 山の甘く澄んだ秋の空気が伝わってきそうで。そして、お写真が何ともチャーミング^^
2016/11/01 09:58 | URL | mimiha #-[ 編集] | ▲ top
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