よくなった

もともと本を読むのが好きで、本の感想や紹介のホームページを作ろうと思っていました。
しかし、すでにそういうＨＰはいっぱいあるので、それだけでは読んでもらえないとも思いました。
定説として１サイト１ジャンルという決まりごとがありましたけど、それだけでは特長が出せません。
何か違うくふうをと、考えついたのがリンク集をつけるという事でした。
が、許可を得て回ることもおっくうでしたし（面倒くさがりなわたし）、すでにしているＨＰもありましたし、もちろん膨大なリンク集だけのサイトもありましたから、手詰まりに。

当初は本の表紙画像もつけるつもりでしたが、著作権の問題があるため不可（小心者なわたし）。
ところが表紙画像がついているページをある時見つけました。
画像をクリックしてみるとamazonというショップへ。
つまり提携していれば画像を使ってもサイトにリンクしても何も問題ない事に気がついたんですね。
そのうちアフィリエイトという提携販売が隆盛をきわめるようになりました。
が、誰が何に使うのかわからないものまで宣伝しているページを多く見ました。

・・・読んだ本と関連する商品や情報を紹介すると、喜んでいただけるのではないかしら。
悩みの解消、困った時に役立つ、生活を楽しくする、実用書やエッセイなどを専門にしてみよう・・・。

それはくらしを便利に快適にする情報発信・ライフスタイル提案にもなると考えたのです。
ちなみにタイトルはそんな時、手にする本には、知りたいことを問うニュアンスからつけました。
ーー聞く：聞こえてくる、聴く：意識して聞く、効く：効果がある、訊く：たずね問う。
意味合いを多く持てるようひらがな表記にしました（“訊く”は宮部みゆきの小説で出てきます）。
はじめのタイトル候補は“ほんにたずねる”でした。
訪ねる：訪問、尋ねる：質問、訊ねる：訊問。
多様性できくに決定。

お小遣い稼ぎしたいという側面も否定はしませんが、リンク集にまぎらわせるような姑息な手段では信頼を得ることはできないと考えたのです。
この不器用なところが、わたしの特徴です。

もっとも今は本を紹介するだけでアフィリエイト（アマゾンだと、アソシエイト)とわかるようになったみたいですけれど。
画像があるだけで印象が変わりますものね。

広告には愛着も出てきて契約終了は卒業みたいです。
学校の先生ってこういう気持ちなのかもしれません。
小説の方が、好きで多く読んではいるのですけれど、コンセプトに合わないので外しました。
リクエストいただければ、年末に年間ベストテンをしましょうか（もうその気になっているわたし）。

７月からはこれまでのようにひんぱんに更新できなくなります。
これからもお気軽に遊びに来て下さいね。
次回はこのテンプレートについて書く予定です。
使いやすいかそうでないかといいますと…次回に続く。耳寄り応援情報ページ


オリジナル限定商品等・通信販売オンラインショップ
ファンケル | セシール | トイザらス | サントリー健康食品
大丸 | エイボン | ユニバーサル・スタジオ・ジャパンTM
島屋 | ベネッセウィメンズパーク | ショップチャンネル