氷結界の鏡魔師
ここで紹介するカードは、氷結界の鏡魔師です。
氷結界の鏡魔師
チューナー・効果モンスター
星２/水属性/水族/攻1000/守 400
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分フィールドの他の効果モンスター１体をリリースして発動できる。
自分フィールドに「氷結界トークン」（水族・水・星１・攻／守０）を３体まで特殊召喚し、
その数だけこのカードのレベルを上げる。
このターン、自分は水属性ＳモンスターしかＥＸデッキから特殊召喚できない。
(2)：このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
「氷結界の鏡魔師」以外の自分のデッキ・除外状態の「氷結界」カード１枚を手札に加える。
それぞれ１ターンに１度しか使用できない２つ効果を持ったチューナーモンスター。
(1)の効果は、自分の場の他の効果モンスター１体をリリースし、氷結界トークンを３体まで特殊召喚し、その数だけこのカードのレベルを上げるというものです。
ただし、この効果を使用したターン、自分は水属性ＳモンスターしかＥＸデッキから特殊召喚できなくなるデメリットが発生します。
このカードとこのカードから呼び出したトークンとで、１体ならレベル４、２体ならレベル５～６、３体ならレベル６～８のS召喚が狙えます。
いずれのレベルにも水属性のSモンスターが存在しますが、その内氷結界のカテゴリに所属するSモンスターが存在するのはレベル６，７のみです。
また、水族のチューナーである点から、汎用や水属性の素材指定のあるものの他にグレイドル・ドラゴンのS召喚も狙えます。その場合、あちらの(1)の効果で４枚もの相手の場のカードを破壊できます。
やはり３体特殊召喚するのがアドバンテージの面では一番得ですが、フィールドの状況やS召喚したいモンスターのレベルに応じて調整すると良いでしょう。
もちろん、呼び出したトークンはS素材だけでなくアドバンス召喚のリリースやフィールド上のコスト要員等にも利用できます。特に氷結界トークンを複数体を展開し、それらを氷結界に至る晴嵐のリリース要員に活用するという流れは特筆に値します。
(2)の効果は、このカードが墓地へ送られた場合に、同名カード以外の自分のデッキ・除外状態の氷結界１枚を手札に加える事ができるというものです。
どこから墓地へ送られてもタイミングを逃さずに氷結界を手札に加えられるという点は強力です。サーチだけでなく、除外されたカードの再利用ができる点も見逃せません。
しかもモンスターだけでなく魔法・罠も手札に加えられます。もちろん、氷結界の紋章を経由する事で間接的に同名カードをサーチする事も可能です。
この効果を狙うなら、コストや素材等で積極的にこのカードを墓地へ送りたいです。デッキからは氷結界の霜精の効果で墓地へ落とす事ができます。
ジェネクス・ウンディーネやスクリーチ、鬼ガエルに絶海のマーレと、カテゴリ外のカードにも、デッキからこのカードを墓地へ送る手段の選択肢は豊富です。
氷結界の鏡魔師
チューナー・効果モンスター
星２/水属性/水族/攻1000/守 400
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分フィールドの他の効果モンスター１体をリリースして発動できる。
自分フィールドに「氷結界トークン」（水族・水・星１・攻／守０）を３体まで特殊召喚し、
その数だけこのカードのレベルを上げる。
このターン、自分は水属性ＳモンスターしかＥＸデッキから特殊召喚できない。
(2)：このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
「氷結界の鏡魔師」以外の自分のデッキ・除外状態の「氷結界」カード１枚を手札に加える。
それぞれ１ターンに１度しか使用できない２つ効果を持ったチューナーモンスター。
(1)の効果は、自分の場の他の効果モンスター１体をリリースし、氷結界トークンを３体まで特殊召喚し、その数だけこのカードのレベルを上げるというものです。
ただし、この効果を使用したターン、自分は水属性ＳモンスターしかＥＸデッキから特殊召喚できなくなるデメリットが発生します。
このカードとこのカードから呼び出したトークンとで、１体ならレベル４、２体ならレベル５～６、３体ならレベル６～８のS召喚が狙えます。
いずれのレベルにも水属性のSモンスターが存在しますが、その内氷結界のカテゴリに所属するSモンスターが存在するのはレベル６，７のみです。
また、水族のチューナーである点から、汎用や水属性の素材指定のあるものの他にグレイドル・ドラゴンのS召喚も狙えます。その場合、あちらの(1)の効果で４枚もの相手の場のカードを破壊できます。
やはり３体特殊召喚するのがアドバンテージの面では一番得ですが、フィールドの状況やS召喚したいモンスターのレベルに応じて調整すると良いでしょう。
もちろん、呼び出したトークンはS素材だけでなくアドバンス召喚のリリースやフィールド上のコスト要員等にも利用できます。特に氷結界トークンを複数体を展開し、それらを氷結界に至る晴嵐のリリース要員に活用するという流れは特筆に値します。
(2)の効果は、このカードが墓地へ送られた場合に、同名カード以外の自分のデッキ・除外状態の氷結界１枚を手札に加える事ができるというものです。
どこから墓地へ送られてもタイミングを逃さずに氷結界を手札に加えられるという点は強力です。サーチだけでなく、除外されたカードの再利用ができる点も見逃せません。
しかもモンスターだけでなく魔法・罠も手札に加えられます。もちろん、氷結界の紋章を経由する事で間接的に同名カードをサーチする事も可能です。
この効果を狙うなら、コストや素材等で積極的にこのカードを墓地へ送りたいです。デッキからは氷結界の霜精の効果で墓地へ落とす事ができます。
ジェネクス・ウンディーネやスクリーチ、鬼ガエルに絶海のマーレと、カテゴリ外のカードにも、デッキからこのカードを墓地へ送る手段の選択肢は豊富です。
