SDRE-EN032 Big Wave Small Wave
今回も、海外版のストラクチャーデッキ-海皇の咆哮-に収録されているカードを取り上げてみます。
大波小波
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する水属性モンスターを全て破壊する。
その後、破壊した数と同じ数まで手札から水属性モンスターを特殊召喚する事ができる。
Big Wave Small Waveこと大波小波です。
前の水属性のストラクチャーデッキ-海竜神の怒り-には収録されていたものの、日本版のストラクチャーデッキ-海皇の咆哮-には収録されていませんでした。
そんな大波小波が、海外版の「Structure Deck:Realm of the Sea Emperor」にて堂々の「復活」を果たしました。
このカードの利点は、上手くいけばモンスターを大量に展開できる事、更に上級であっても手札から容易に特殊召喚できるという点です。
しかし、このカードを最大限に活かすには、手札と場の両方に水属性モンスターを出しておかなければならないという点が厄介です。
このカードを使うにあたっては「(大波小波で)展開する為に(破壊する為の水属性を)展開する」という事を考えなければなりません。
最低限の手札消費で展開できる水属性には、黄泉ガエル、粋カエル、フィッシュボーグ-ランチャー、深海のディーヴァ、海皇の狙撃兵、ハイドロゲドン等が存在します。
手札を消費しながらも展開できるモンスターには鬼ガエルやブリキンギョやシャーク・サッカーやハンマー・シャーク等が挙げられます。
レスキューラビットで水属性通常モンスター2体をリクルートするという手もあります。
展開力に秀でた他の属性のモンスターやスケープ・ゴートをDNA移植手術で水属性に変更して大波小波に繋げるという手段も考えられますが…事故率は上がりそうです(汗
特殊召喚したいモンスターは、サルベージや儀水鏡の反魂術で墓地からの確保が可能です。
このカード1枚分と特殊召喚するモンスターの分…最低でも2枚の手札を消費してしまいます。
もし大量の手札を消費してこのカードによる特殊召喚に成功しても、そこから切り崩されてしまうと、立て直すのが難しいです…。
このカードで特殊召喚するならば、最上級モンスターなど、普段は出し難い強力なモンスターを出したいものです。
あと、このカードの効果による破壊に対して激流蘇生を発動する、という事はタイミングを逃すために不可能のようです。
【氷結界】において、モンスターを並べる手段として名前が挙げられる事もあります。
手札に貯まったロック要員を場に揃えたり、虎将などの上級モンスターを出すのに重宝します。
特殊召喚したいモンスターは氷結界の紋章で確保でき、伝道師の特殊召喚効果を使えばフィールド上にモンスターを確保できます。ただ、伝道師を自身の効果で特殊召喚した場合はレベル5以上のモンスターは出せませんが。
注意点として、場に大僧正がいる時にこのカードを使っても、大僧正の効果によって「氷結界」と名のついたモンスターは破壊されないので、その分手札の水属性を特殊召喚する事もできなくなります。
ストラクチャーデッキ-海皇の咆哮-には、展開を補助する効果を持つカードやサルベージがある事から、このカードを発動させる事自体は難しくないものの、収録モンスターはポセイドラ以外下級ばかりなので、相性はあまり良くない気がします(汗
大波小波
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する水属性モンスターを全て破壊する。
その後、破壊した数と同じ数まで手札から水属性モンスターを特殊召喚する事ができる。
Big Wave Small Waveこと大波小波です。
前の水属性のストラクチャーデッキ-海竜神の怒り-には収録されていたものの、日本版のストラクチャーデッキ-海皇の咆哮-には収録されていませんでした。
そんな大波小波が、海外版の「Structure Deck:Realm of the Sea Emperor」にて堂々の「復活」を果たしました。
このカードの利点は、上手くいけばモンスターを大量に展開できる事、更に上級であっても手札から容易に特殊召喚できるという点です。
しかし、このカードを最大限に活かすには、手札と場の両方に水属性モンスターを出しておかなければならないという点が厄介です。
このカードを使うにあたっては「(大波小波で)展開する為に(破壊する為の水属性を)展開する」という事を考えなければなりません。
最低限の手札消費で展開できる水属性には、黄泉ガエル、粋カエル、フィッシュボーグ-ランチャー、深海のディーヴァ、海皇の狙撃兵、ハイドロゲドン等が存在します。
手札を消費しながらも展開できるモンスターには鬼ガエルやブリキンギョやシャーク・サッカーやハンマー・シャーク等が挙げられます。
レスキューラビットで水属性通常モンスター2体をリクルートするという手もあります。
展開力に秀でた他の属性のモンスターやスケープ・ゴートをDNA移植手術で水属性に変更して大波小波に繋げるという手段も考えられますが…事故率は上がりそうです(汗
特殊召喚したいモンスターは、サルベージや儀水鏡の反魂術で墓地からの確保が可能です。
このカード1枚分と特殊召喚するモンスターの分…最低でも2枚の手札を消費してしまいます。
もし大量の手札を消費してこのカードによる特殊召喚に成功しても、そこから切り崩されてしまうと、立て直すのが難しいです…。
このカードで特殊召喚するならば、最上級モンスターなど、普段は出し難い強力なモンスターを出したいものです。
あと、このカードの効果による破壊に対して激流蘇生を発動する、という事はタイミングを逃すために不可能のようです。
【氷結界】において、モンスターを並べる手段として名前が挙げられる事もあります。
手札に貯まったロック要員を場に揃えたり、虎将などの上級モンスターを出すのに重宝します。
特殊召喚したいモンスターは氷結界の紋章で確保でき、伝道師の特殊召喚効果を使えばフィールド上にモンスターを確保できます。ただ、伝道師を自身の効果で特殊召喚した場合はレベル5以上のモンスターは出せませんが。
注意点として、場に大僧正がいる時にこのカードを使っても、大僧正の効果によって「氷結界」と名のついたモンスターは破壊されないので、その分手札の水属性を特殊召喚する事もできなくなります。
ストラクチャーデッキ-海皇の咆哮-には、展開を補助する効果を持つカードやサルベージがある事から、このカードを発動させる事自体は難しくないものの、収録モンスターはポセイドラ以外下級ばかりなので、相性はあまり良くない気がします(汗