恐怖
DP神代兄妹編において、私が恐れていた事が2つありました。
最も恐れていたのは、アビスに操られた状態の璃緒が使用したゴルゴニック・ガーディアンのOCG化です。
このモンスターはランク3でありながら効果がシャーク・ドレイク・バイスの完全上位互換です。ウルレアのアビススプラッシュの性能が非常に貧弱な事もあり、仮にもし登場していればこの弾のトップレアになる事は間違いありませんでした。
今の情報を見る限り、神代兄妹編にゴルゴニック・ガーディアンが収録される事は無さそうです。アニメ本編でもベクターがゴルゴニックを使用していましたし。
水属性中心のパックに強力な闇属性が居座らなくて良かった、と肩を撫で下ろしました。
しかし、それもつかの間、2番目に恐れていた事態が現実のものとなってしまいました・・・。
ダイヤモンド・ダスト
通常罠
フィールド上の水属性モンスターを全て破壊する。
その後、この効果で破壊され墓地へ送られた
水属性モンスターの数×500ポイントダメージを相手ライフに与える。
璃緒が使った罠カード・ダイヤモンド・ダストのOCG化です。
見ての通り、水属性を全て破壊する効果を持っています。水属性のデッキへのメタとして非常に有効です。
一方で、水属性を使っている身としては、非常に腹立たしいカードです。何故、水属性中心のパックに水属性へのメタカードを出したのか。
璃緒の使用カードには水属性に関する効果を持つものは少なく、ダイヤモンド・ダストはその数少ない1枚でしたが、なんでよりにもよってこれをOCG化した…。
これもれっきとした水属性のサポートだ、という事でよかれと思ってOCG化したのでしょうか。
激流蘇生とのコンボも不可能である為、サポートなどではなく、れっきとしたメタカードです。
神代兄妹のカードは、OCG化に際して効果を改変される事が多いですが、このカードに限ってはほとんど変更はありません。
使用回数の制限も無ければデメリットもありません。水属性全てを破壊してその数×500ポイントダメージを相手に与える…それ以上でもそれ以下でもありません。
現環境の上位にいる【水精鱗】に対してはメタとして機能します。【水精鱗】デッキのモンスターは多くが水属性で構成されているため、フリーチェーンの罠カードであるこのカードが除去して非常に有効です。
過去の環境トップで、種族が昆虫族に統一されていた【甲虫装機】に対しては、昆虫族メタのトゲトゲ神の殺虫剤なんてものはクソの役にも立たたなかったというのに…。フリーチェーンの除去の偉大さを改めて実感します。
【水精鱗】の様なトップデッキのみならず、【氷結界】の様な環境クラスには程遠い様な水属性デッキにも非常に刺さります。
特に氷結界なんて、何で氷に関する名前を持つカードの効果で全滅しなきゃならないんだ…。
シャークデッキにおいて、エクシーズモンスターを並べたところで返しのターンにブラック・ホールで全て吹っ飛ばされる流れが定番化していて苦しんでいたところに、このデッキにとっては「2枚目以降のブラック・ホール」とも言えるこのカードの登場は、まさに訃報としか言いようがありません。しかも、シャークデッキが強化されたのと同じ弾で。
フリーチェーンで発動できる上にバーンダメージまである分、ブラック・ホールよりもタチが悪いかもしれません。
神代兄妹編に良いカードが次々と登場して嬉々としていたところに、よりにもよってダイヤモンド・ダストが登場するとは…。
希望を与えられ、それを奪われる…KONAMIの恐ろしいファンサービスを思い知りました。
最も恐れていたのは、アビスに操られた状態の璃緒が使用したゴルゴニック・ガーディアンのOCG化です。
このモンスターはランク3でありながら効果がシャーク・ドレイク・バイスの完全上位互換です。ウルレアのアビススプラッシュの性能が非常に貧弱な事もあり、仮にもし登場していればこの弾のトップレアになる事は間違いありませんでした。
今の情報を見る限り、神代兄妹編にゴルゴニック・ガーディアンが収録される事は無さそうです。アニメ本編でもベクターがゴルゴニックを使用していましたし。
水属性中心のパックに強力な闇属性が居座らなくて良かった、と肩を撫で下ろしました。
しかし、それもつかの間、2番目に恐れていた事態が現実のものとなってしまいました・・・。
ダイヤモンド・ダスト
通常罠
フィールド上の水属性モンスターを全て破壊する。
その後、この効果で破壊され墓地へ送られた
水属性モンスターの数×500ポイントダメージを相手ライフに与える。
璃緒が使った罠カード・ダイヤモンド・ダストのOCG化です。
見ての通り、水属性を全て破壊する効果を持っています。水属性のデッキへのメタとして非常に有効です。
一方で、水属性を使っている身としては、非常に腹立たしいカードです。何故、水属性中心のパックに水属性へのメタカードを出したのか。
璃緒の使用カードには水属性に関する効果を持つものは少なく、ダイヤモンド・ダストはその数少ない1枚でしたが、なんでよりにもよってこれをOCG化した…。
これもれっきとした水属性のサポートだ、という事でよかれと思ってOCG化したのでしょうか。
激流蘇生とのコンボも不可能である為、サポートなどではなく、れっきとしたメタカードです。
神代兄妹のカードは、OCG化に際して効果を改変される事が多いですが、このカードに限ってはほとんど変更はありません。
使用回数の制限も無ければデメリットもありません。水属性全てを破壊してその数×500ポイントダメージを相手に与える…それ以上でもそれ以下でもありません。
現環境の上位にいる【水精鱗】に対してはメタとして機能します。【水精鱗】デッキのモンスターは多くが水属性で構成されているため、フリーチェーンの罠カードであるこのカードが除去して非常に有効です。
過去の環境トップで、種族が昆虫族に統一されていた【甲虫装機】に対しては、昆虫族メタのトゲトゲ神の殺虫剤なんてものはクソの役にも立たたなかったというのに…。フリーチェーンの除去の偉大さを改めて実感します。
【水精鱗】の様なトップデッキのみならず、【氷結界】の様な環境クラスには程遠い様な水属性デッキにも非常に刺さります。
特に氷結界なんて、何で氷に関する名前を持つカードの効果で全滅しなきゃならないんだ…。
シャークデッキにおいて、エクシーズモンスターを並べたところで返しのターンにブラック・ホールで全て吹っ飛ばされる流れが定番化していて苦しんでいたところに、このデッキにとっては「2枚目以降のブラック・ホール」とも言えるこのカードの登場は、まさに訃報としか言いようがありません。しかも、シャークデッキが強化されたのと同じ弾で。
フリーチェーンで発動できる上にバーンダメージまである分、ブラック・ホールよりもタチが悪いかもしれません。
神代兄妹編に良いカードが次々と登場して嬉々としていたところに、よりにもよってダイヤモンド・ダストが登場するとは…。
希望を与えられ、それを奪われる…KONAMIの恐ろしいファンサービスを思い知りました。