芽を摘まれたネタ
Googleで「氷結界」で検索すると、氷結界に関連する検索キーワードとして様々な語句が出てきます。
それらについて見ていきたいと思います。
「氷結界 デッキレシピ」「氷結界デッキ」「遊戯王 氷結界 レシピ」・・・やはり、【氷結界】はどんなデッキなのか、他の人はどんなレシピで組んでいるのかは気になります。
「氷結界の伝道師」「氷結界の紋章」「氷結界の三方陣」・・・氷結界のサポートの中でも後に出た、【氷結界】デッキでも軸となるようなカードの名前が並んでいます。
「氷結界ブログ」・・・なぁにこれぇきっと、氷結界に関する記述のあるブログを検索するための語句でしょう。
「黒庭氷結界」・・・ブラック・ガーデン(俗称「黒庭」)を使用したタイプの【氷結界】デッキに、関心が集まっているのでしょうか。ただ、私はブラック・ガーデンを1枚も持っていないので、今のところこのタイプのデッキについて取り上げる予定はありません(汗
そして、これらの他に「氷結界の龍 ロンギヌス」と言うキーワードもあります。
このワードで画像検索をかけてみると、ストラクチャーデッキ-海皇の咆哮-の情報が明らかになる前後に流れたガセ情報の画像が出てきます。それは、このキーワードと同じ名前である「氷結界の龍 ロンギヌス」というエクシーズモンスターが、同ストラクチャーデッキの表紙を飾っているという合成画像です。
他に出てくる「海皇の咆哮 氷結界」というワードも、それを想起させます。
それにしても、2年程前に出たガセだったものの名前が、未だに関連するキーワードとして堂々と表示されているというのは何とも気分が悪いです。
ただ、「氷結界の龍 ロンギヌス」というキーワードは、このガセ画像が出る以前からもよく検索されていたと思われます(少なくとも、ガセ画像が出た直後頃には既に関連語句として表示されていました)。
ブリューナク、グングニール、トリシューラと登場した「氷結界の龍」ですが、「もし他に登場するとすれば『ロンギヌス』という名前になるだろう」と予想されているのを前々から結構多く見かけました(もっとも、「三体の龍」「トリシューラが最古にして最強の龍」と、既に第4の龍の登場の余地など無いように釘を刺されていますが)。
ひょっとすると、ブリューナク、グングニールと出てトリシューラはまだ出ていなかった頃からこの予想はあったかもしれません。
「ロンギヌス」は、ブリューナクやグングニールやトリシューラと共に、神話に関する槍の名前です。また「ロンギヌス」というモチーフは、それまでOCGで一度も使用されていませんでした。
ガセ画像として作られた「氷結界の龍 ロンギヌス」も、前々からあったそういった予想を踏襲しているのでしょう。
しかし、「ロンギヌス」という名前を冠したカードは、DUEAで実際に登場してしまいました。アーティファクト-ロンギヌスがそれです。
元々上記の様に設定的に登場の余地の無かった「氷結界の龍 ロンギヌス」ですが、これでますます登場は絶望的になりました。
とはいえ、遊戯王ではモチーフが被っていたり同一のモチーフが複数回使用されたりするのはよくある事です。現に「グングニール」も、同じ由来を持った極星宝グングニルが後に登場しています。
しかし、「ロンギヌス」に関しては同じ弾に、同じ由来を持つNo.86 H-C ロンゴミアントまで登場してしまいました。
これまで一度も使用されていなかったモチーフのカードが同じ弾で複数枚登場するというケースは今までにも無かった訳ではありませんでしたが、いずれにせよこれで「氷結界の龍 ロンギヌス」が登場する機会は永遠に失われました。
別に「氷結界の龍」でなくとも「ロンギヌス」でなくとも、氷結界の新たなカードが登場して強化されるなら大歓迎なのですが、検索する度に「氷結界の龍 ロンギヌス」というワードが嫌でも目に付くのはいかがなものなのでしょうか…。
それらについて見ていきたいと思います。
「氷結界 デッキレシピ」「氷結界デッキ」「遊戯王 氷結界 レシピ」・・・やはり、【氷結界】はどんなデッキなのか、他の人はどんなレシピで組んでいるのかは気になります。
「氷結界の伝道師」「氷結界の紋章」「氷結界の三方陣」・・・氷結界のサポートの中でも後に出た、【氷結界】デッキでも軸となるようなカードの名前が並んでいます。
「氷結界ブログ」・・・
「黒庭氷結界」・・・ブラック・ガーデン(俗称「黒庭」)を使用したタイプの【氷結界】デッキに、関心が集まっているのでしょうか。ただ、私はブラック・ガーデンを1枚も持っていないので、今のところこのタイプのデッキについて取り上げる予定はありません(汗
そして、これらの他に「氷結界の龍 ロンギヌス」と言うキーワードもあります。
このワードで画像検索をかけてみると、ストラクチャーデッキ-海皇の咆哮-の情報が明らかになる前後に流れたガセ情報の画像が出てきます。それは、このキーワードと同じ名前である「氷結界の龍 ロンギヌス」というエクシーズモンスターが、同ストラクチャーデッキの表紙を飾っているという合成画像です。
他に出てくる「海皇の咆哮 氷結界」というワードも、それを想起させます。
それにしても、2年程前に出たガセだったものの名前が、未だに関連するキーワードとして堂々と表示されているというのは何とも気分が悪いです。
ただ、「氷結界の龍 ロンギヌス」というキーワードは、このガセ画像が出る以前からもよく検索されていたと思われます(少なくとも、ガセ画像が出た直後頃には既に関連語句として表示されていました)。
ブリューナク、グングニール、トリシューラと登場した「氷結界の龍」ですが、「もし他に登場するとすれば『ロンギヌス』という名前になるだろう」と予想されているのを前々から結構多く見かけました(もっとも、「三体の龍」「トリシューラが最古にして最強の龍」と、既に第4の龍の登場の余地など無いように釘を刺されていますが)。
ひょっとすると、ブリューナク、グングニールと出てトリシューラはまだ出ていなかった頃からこの予想はあったかもしれません。
「ロンギヌス」は、ブリューナクやグングニールやトリシューラと共に、神話に関する槍の名前です。また「ロンギヌス」というモチーフは、それまでOCGで一度も使用されていませんでした。
ガセ画像として作られた「氷結界の龍 ロンギヌス」も、前々からあったそういった予想を踏襲しているのでしょう。
しかし、「ロンギヌス」という名前を冠したカードは、DUEAで実際に登場してしまいました。アーティファクト-ロンギヌスがそれです。
元々上記の様に設定的に登場の余地の無かった「氷結界の龍 ロンギヌス」ですが、これでますます登場は絶望的になりました。
とはいえ、遊戯王ではモチーフが被っていたり同一のモチーフが複数回使用されたりするのはよくある事です。現に「グングニール」も、同じ由来を持った極星宝グングニルが後に登場しています。
しかし、「ロンギヌス」に関しては同じ弾に、同じ由来を持つNo.86 H-C ロンゴミアントまで登場してしまいました。
これまで一度も使用されていなかったモチーフのカードが同じ弾で複数枚登場するというケースは今までにも無かった訳ではありませんでしたが、いずれにせよこれで「氷結界の龍 ロンギヌス」が登場する機会は永遠に失われました。
別に「氷結界の龍」でなくとも「ロンギヌス」でなくとも、氷結界の新たなカードが登場して強化されるなら大歓迎なのですが、検索する度に「氷結界の龍 ロンギヌス」というワードが嫌でも目に付くのはいかがなものなのでしょうか…。