基本組 海皇咆哮 改版
ストラクチャーデッキ「海皇の咆哮」の中国語版が存在していた事を、今更ながら知りました。
英語版の「海皇の咆哮」が日本版とラインナップが変更されていたのと同じように、この中国語版も、日本版とも英語版とも異なる独自のラインナップとなっています。
日本版にあったスノーマンイーター、ペンギン・ソルジャー、氷弾使いレイス、グリズリーマザー、ブラック・ホール、グラヴィティ・バインド-超重力の網-、因果切断の7枚が抜け、代わりに海皇子 ネプトアビス、神竜アクアバザル、黄泉ガエル、ドラゴン・アイス、水神の護符、ダイヤモンド・ダスト、激流蘇生が収録されています。
ちなみにこの中で因果切断は、英語版の「海皇の咆哮」でも未収録でした。
発売時期的な都合から、日本版の「海皇の咆哮」発売時には未登場だったカードがいくつか収録されています。特にネプトアビスは、CROSのWP枠で新規登場した海皇のモンスターであり、【海皇】デッキを現在の環境クラスにまで押し上げた立役者でもあります。
それにしても、日本のWP枠で初登場したカードがこんなにも早く他言語で収録されたというのが驚きです。まあこのストラクには他にも、異例のスピード再録だった海皇の突撃兵や、EXPの発売に先駆けて来日・収録されたロスト・ブルー・ブレイカーといった変わり種が結構いますが(笑
しかしその一方で、同じくストラク発売後に出た海皇である真海皇 トライドンは収録されていません…。
新たに入ったモンスターカードには海皇とのシナジーを意識したと思われるカードが多く、ネプトアビスは墓地、アクアバザルはフィールド上、ドラゴン・アイスは手札にいる海皇の効果をそれぞれ発動させる事ができます。また同じく手札の海皇の効果を発動できるアビス・ソルジャーがフィールド上で発動する効果を持っていたのに対し、ドラゴン・アイスは手札・墓地から効果を発動するカードであり、多種多様な感じに仕上がっています。
そんな中で、黄泉ガエルの存在感が一際輝きます、日本では再録されなくなって久しいカードなので、ここに入っているのは羨ましいです。
DP神代兄妹編で新規登場した魔法・罠がどちらも収録されているのも印象的です。また、激流蘇生も神代兄妹編に収録されているカードでした。
ダイヤモンド・ダストは、このブログで幾度となく書いてきたように水属性へのメタカードであり、このデッキにとっての天敵と言えますが、同時にポジティブ路線に移行してからは「【海皇】デッキにとってはあって困るような効果ではないのではないか?」と思い始めていました(笑
英語版では日本版には無いカードは種類毎の末尾にカードナンバーが振られていたのに対し、中国語版ではランダムな位置にアンバーが振られています。また、日本版とはナンバーの順番が変わっている箇所も所々あったりします。
色んな追加カードがある一方で、水属性のリクルーターのグリズリーマザーや汎用性の高い全体除去カードであるブラック・ホールが抜けています。
特に、日本では注目の再録カードの1枚だったスノーマンイーターが抜けているのには驚きました。スノーマンイーターにペンギン・ソルジャーと再録から漏れている中で、同じような運用方のモンスターの中で(OCGのステータス的な意味では)一番マイナーであろうペンギン・ナイトメアだけが残ってるというのは謎です(汗
以下、収録カードの日本語版の画像集。
英語版の「海皇の咆哮」が日本版とラインナップが変更されていたのと同じように、この中国語版も、日本版とも英語版とも異なる独自のラインナップとなっています。
日本版にあったスノーマンイーター、ペンギン・ソルジャー、氷弾使いレイス、グリズリーマザー、ブラック・ホール、グラヴィティ・バインド-超重力の網-、因果切断の7枚が抜け、代わりに海皇子 ネプトアビス、神竜アクアバザル、黄泉ガエル、ドラゴン・アイス、水神の護符、ダイヤモンド・ダスト、激流蘇生が収録されています。
ちなみにこの中で因果切断は、英語版の「海皇の咆哮」でも未収録でした。
発売時期的な都合から、日本版の「海皇の咆哮」発売時には未登場だったカードがいくつか収録されています。特にネプトアビスは、CROSのWP枠で新規登場した海皇のモンスターであり、【海皇】デッキを現在の環境クラスにまで押し上げた立役者でもあります。
それにしても、日本のWP枠で初登場したカードがこんなにも早く他言語で収録されたというのが驚きです。まあこのストラクには他にも、異例のスピード再録だった海皇の突撃兵や、EXPの発売に先駆けて来日・収録されたロスト・ブルー・ブレイカーといった変わり種が結構いますが(笑
しかしその一方で、同じくストラク発売後に出た海皇である真海皇 トライドンは収録されていません…。
新たに入ったモンスターカードには海皇とのシナジーを意識したと思われるカードが多く、ネプトアビスは墓地、アクアバザルはフィールド上、ドラゴン・アイスは手札にいる海皇の効果をそれぞれ発動させる事ができます。また同じく手札の海皇の効果を発動できるアビス・ソルジャーがフィールド上で発動する効果を持っていたのに対し、ドラゴン・アイスは手札・墓地から効果を発動するカードであり、多種多様な感じに仕上がっています。
そんな中で、黄泉ガエルの存在感が一際輝きます、日本では再録されなくなって久しいカードなので、ここに入っているのは羨ましいです。
DP神代兄妹編で新規登場した魔法・罠がどちらも収録されているのも印象的です。また、激流蘇生も神代兄妹編に収録されているカードでした。
ダイヤモンド・ダストは、このブログで幾度となく書いてきたように水属性へのメタカードであり、このデッキにとっての天敵と言えますが、同時にポジティブ路線に移行してからは「【海皇】デッキにとってはあって困るような効果ではないのではないか?」と思い始めていました(笑
英語版では日本版には無いカードは種類毎の末尾にカードナンバーが振られていたのに対し、中国語版ではランダムな位置にアンバーが振られています。また、日本版とはナンバーの順番が変わっている箇所も所々あったりします。
色んな追加カードがある一方で、水属性のリクルーターのグリズリーマザーや汎用性の高い全体除去カードであるブラック・ホールが抜けています。
特に、日本では注目の再録カードの1枚だったスノーマンイーターが抜けているのには驚きました。スノーマンイーターにペンギン・ソルジャーと再録から漏れている中で、同じような運用方のモンスターの中で(OCGのステータス的な意味では)一番マイナーであろうペンギン・ナイトメアだけが残ってるというのは謎です(汗
以下、収録カードの日本語版の画像集。