レベル1チューナーを考える
氷結界にはレベル1のチューナーがいません。
そのため、純粋な【氷結界】デッキで戦っていると、「もしここでレベル1のチューナーがいたならば…」と思う事が多かれ少なかれあります。
レベル1チューナーがいれば、ギシルノドンからブリューナクやドゥローレンといったレベル6のシンクロが出せたり、それらとのシンクロでグングニール等のレベル7のシンクロを出す事ができます。
また、トリシューラのシンクロ召喚の組み合わせの幅も広がります。
他にもワンフォーワンでデッキから特殊召喚できるという利点があります。
そこで、どのレベル1チューナーが氷結界にとって相性が良いのか?見ていく事にします。
フィッシュボーグ-ガンナー
チューナー(効果モンスター)
星1/水属性/魚族/攻 100/守 200
自分フィールド上にレベル3以下の水属性モンスターが
表側表示で存在する場合、手札を1枚捨てて発動する事ができる。
墓地に存在するこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する。
このカードをシンクロ素材とする場合、
他のシンクロ素材モンスターは全て水属性モンスターでなければならない。
まず紹介するのはこのカード!水属性専用のレベル1チューナーです。
氷結界は全て水属性なので、このカードのシンクロ素材制限に困る事は無いです。
余談ですが、このカードを素材にして出せる水属性のシンクロモンスターは、氷結界シンクロの4体のみです。
このカード独自の効果として、自分の場にレベル3以下の水属性がいる時に手札を捨てる事で蘇生できるという効果を持ちます。
その為、場にレベル3のモンスターがいれば、手札が続く限り蘇生する事ができます。それを利用してギシルノドン→ブリューナクorドゥローレン→グングニール→レベル8シンクロと、シンクロモンスターのレベルを上げていく事も可能です。
この効果から、「墓地にいるとありがたいモンスター」と言えるので、手札に来た場合、手札コストを要する時等に優先的に捨てる事ができます。
また、ブリズドや輸送部隊とシンクロしてフォーミュラ・シンクロンを出す事も可能。そこからギシルノドンのシンクロも狙えます。
問題は、蘇生効果に伴って「手札コスト」と「レベル3以下の水属性」を要する点。過去の記事で、「氷結界は展開力が不十分」「手札消費が激しい」と書いた事がありました。その事からこのカードの蘇生効果は氷結界には向いていないかもしれません。
蘇生効果を狙うよりも、サルベージで回収した方が良いという場合もあるでしょう。
また、レベル3以下のモンスターとこのカードの2枚のみのシンクロで出せるモンスターというのも非常に数が限られています。
このカードの蘇生効果を有効に使うならば、レベル3以下のモンスターはエンジェルリフトやリミットリバースで特殊召喚、手札コストはサルベージで稼ぐといった下準備が必要となってくるでしょう。
このカードは魚族であり、フィッシャーチャージによって除去&ドローに変える事ができるという点にも注目です。
【リチュア】において、魚族はリチュア・アビス1体しかいないにも関わらず、フィッシャーチャージを積んでいるという声をよく聞きます。
それ程、フィッシャーチャージの効果は魅力的だという事でしょう。
ただ、【リチュア】においてリチュア・アビスは中核を成しているのに対し、「氷結界」ですら無いこのモンスターの為にわざわざ【氷結界】にフィッシャーチャージを積む意義があるかどうかと言われると、難しいところです…。
また、過去には【ガエル】デッキにおいて、継承の印やドゥローレン等を使用した1キルコンボでのチューナーとして使用されていた事があります。
その為、「氷結界」にとっては、ある意味ドゥローレン準制限化の立役者であるという因縁があります(笑
そのため、純粋な【氷結界】デッキで戦っていると、「もしここでレベル1のチューナーがいたならば…」と思う事が多かれ少なかれあります。
レベル1チューナーがいれば、ギシルノドンからブリューナクやドゥローレンといったレベル6のシンクロが出せたり、それらとのシンクロでグングニール等のレベル7のシンクロを出す事ができます。
また、トリシューラのシンクロ召喚の組み合わせの幅も広がります。
他にもワンフォーワンでデッキから特殊召喚できるという利点があります。
そこで、どのレベル1チューナーが氷結界にとって相性が良いのか?見ていく事にします。
フィッシュボーグ-ガンナー
チューナー(効果モンスター)
星1/水属性/魚族/攻 100/守 200
自分フィールド上にレベル3以下の水属性モンスターが
表側表示で存在する場合、手札を1枚捨てて発動する事ができる。
墓地に存在するこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する。
このカードをシンクロ素材とする場合、
他のシンクロ素材モンスターは全て水属性モンスターでなければならない。
まず紹介するのはこのカード!水属性専用のレベル1チューナーです。
氷結界は全て水属性なので、このカードのシンクロ素材制限に困る事は無いです。
余談ですが、このカードを素材にして出せる水属性のシンクロモンスターは、氷結界シンクロの4体のみです。
このカード独自の効果として、自分の場にレベル3以下の水属性がいる時に手札を捨てる事で蘇生できるという効果を持ちます。
その為、場にレベル3のモンスターがいれば、手札が続く限り蘇生する事ができます。それを利用してギシルノドン→ブリューナクorドゥローレン→グングニール→レベル8シンクロと、シンクロモンスターのレベルを上げていく事も可能です。
この効果から、「墓地にいるとありがたいモンスター」と言えるので、手札に来た場合、手札コストを要する時等に優先的に捨てる事ができます。
また、ブリズドや輸送部隊とシンクロしてフォーミュラ・シンクロンを出す事も可能。そこからギシルノドンのシンクロも狙えます。
問題は、蘇生効果に伴って「手札コスト」と「レベル3以下の水属性」を要する点。過去の記事で、「氷結界は展開力が不十分」「手札消費が激しい」と書いた事がありました。その事からこのカードの蘇生効果は氷結界には向いていないかもしれません。
蘇生効果を狙うよりも、サルベージで回収した方が良いという場合もあるでしょう。
また、レベル3以下のモンスターとこのカードの2枚のみのシンクロで出せるモンスターというのも非常に数が限られています。
このカードの蘇生効果を有効に使うならば、レベル3以下のモンスターはエンジェルリフトやリミットリバースで特殊召喚、手札コストはサルベージで稼ぐといった下準備が必要となってくるでしょう。
このカードは魚族であり、フィッシャーチャージによって除去&ドローに変える事ができるという点にも注目です。
【リチュア】において、魚族はリチュア・アビス1体しかいないにも関わらず、フィッシャーチャージを積んでいるという声をよく聞きます。
それ程、フィッシャーチャージの効果は魅力的だという事でしょう。
ただ、【リチュア】においてリチュア・アビスは中核を成しているのに対し、「氷結界」ですら無いこのモンスターの為にわざわざ【氷結界】にフィッシャーチャージを積む意義があるかどうかと言われると、難しいところです…。
また、過去には【ガエル】デッキにおいて、継承の印やドゥローレン等を使用した1キルコンボでのチューナーとして使用されていた事があります。
その為、「氷結界」にとっては、ある意味ドゥローレン準制限化の立役者であるという因縁があります(笑