無形文化遺産のちょうちん「針刺無骨花灯」=浙江省仙居県

2018-05-09 15:56  CRI

图片默认标题_fororder_hua1

 浙江省仙居県の「針刺無骨花灯」は、2006年に国務院から無形文化遺産保護リストの第1期に登録された、伝統的な飾り提灯(ちょうちん)です。その歴史は唐の時代にまでさかのぼり、地元では「唐灯」とも呼ばれています。

 「無骨」の名の通り、その構造には骨組みが一本もなく、大きさや形の異なる紙の組み合わせ・貼り合わせによってできています。また、「針刺」とは刺繍針を用いたデザインの手法を指しており、この提灯の仕上げには、紙に針で穴を空けて花模様などを緻密にデザインしたものを被せます。「針刺無骨花灯」は、これら計13ステップの細かな作業を通して完成するのです。

 浙江省の無形文化遺産プロジェクトを代表する伝承人(伝統文化の継承者)の王汝蘭さん(81歳)は、1980年代から提灯の表面を飾る図案の制作に打ち込んできました。代表作には、単品作品の『ライチ提灯』『菊花提灯』『宝石提灯』や、シリーズ作品の『長旗提灯』『古亭提灯』などがあります。(とんとん、謙)

图片默认标题_fororder_hua2

图片默认标题_fororder_hua3

ラジオ番組
10月29日放送分
00:00:00/00:00:00
  • ハイウェイ北京<月曜日>の担当者 劉叡琳_fororder_周一刘睿琳130
  • ハイウェイ北京<火曜日>の担当者 王小燕&斉鵬_fororder_周二小燕齐鹏130
  • ハイウェイ北京<水曜日>の担当者 謝東&劉非_fororder_周三谢东刘非130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 劉叡&孟群_fororder_周四刘睿孟群130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 任春生_fororder_周五任春生130
  • ハイウェイ北京<週末篇>_fororder_北京直通车周末篇
特集ダイジェスト
最新コラム
新華社_fororder_12日中友好協会_fororder_11人民網日本語版_fororder_10人民中国_fororder_9中国網日本語版_fororder_8東方網日本語版_fororder_7JAPAN online_fororder_5
UTYテレビ山梨_fororder_4中華網日本語版_fororder_3東方通信社_fororder_2中国百科検定_fororder_132959111934859451北京観光_fororder_1
马玥
  翻译: