北京
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【中国メロディー】フォークソング歌手・趙雷
ナビゲーター黄競
中華圏音楽界ではフォークソングはポピュラー音楽として、長く多くのファンに親しまれています。フォークソングは心の奥の声であり、フォーク歌手は最も敬虔なミュージシャンであるという言い方があります。34歳の趙雷は中国フォークソング界の代表者として、最も敬虔な音楽信者と呼ばれています。彼のデビュー曲「成都」のネット視聴回数は延べ2億回を突破し、第25回東風ポピュラーソングランキングのトップになりました。今回の中国メロディーはそんな趙雷の音楽人生をご紹介しましょう。
【ラウンジトーク〜三人行〜】
空港のラウンジに集う劉叡、日本人スタッフの梅田謙、星和明の男3人がそれぞれ興味のある情報を持ち寄り、三者三様で中国について語り尽くすコーナー。毎週1つの話題についてじっくりとああでもないこうでもないとラウンジでの会話を繰り広げます。今回は「ますます熱い“おうち経済”はたまたまか未来のトレンドか」というニュースをご紹介します。
新型コロナウイルス感染症の発生によって、人々を取り巻く生活や仕事の環境が大きく変わりました。特に中国では、野菜を買うのはネット通販、食事は食品デリバリー、教育はオンラインレッスン、会議はWEB会議というようにインターネットとつながることで、家を出なくても生活や仕事ができるような環境が整いつつあります。このように家にいながらにして経済が回っていくことが「おうち経済」です。「おうち経済」は結局のところ、たまたま発展しただけなのか、それとも未来のトレンドなのか。今後はこの流れを受けて、投資にはどんな新たなビジネスチャンスがあるのでしょうか。
三人がそれぞれ、今の状況下だから購入したネットショッピングの体験談もどうぞお楽しみに!
国籍、出身、年齢の異なる三者三様のクロストークをどうぞお楽しみください!
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