孝行

11月の九州ツーリングですが、叔母からの「うちに泊まりなさい」で少し予定を変更。

皆より1日先行して神戸港から大分港にフェリーで入る予定ですが、翌朝、9時頃にフェリーで志布志港に着く皆と合流となると..................
叔母宅からは170kmぐらい。
日本の高速道路は全てアウトバーンになってるとユウキ君から聞いた気がしますが、対面高速となると1時間では難しく「2時間は掛かるんじゃね?」
となると、以前言ってた北郷に寄るというのは現実的ではありません。

団長がよくやる「あっちもこっちも、というか自分が道の駅でスタンプ押したいから皆を引き連れ、結果、宿の晩メシに間に合わんからぶっ飛ばせ」みたいな、強引に帳尻合わせをするハメになるのは目に見えます。

とりあえずフェリーは大分港に6時半頃到着予定。
そこから叔母宅まで下道で2時間弱、高速で1時間ほど。
朝の7時半や8時半に着いて何するよ?って感じです。
車ならどこぞへ行って時間潰しぐらい簡単ですが、バイクって..................
季節柄、カジュアルさなど皆無なレザー上下。
持って行っても部屋着ぐらい。
その辺を散歩するにせよ、部屋着にハンマーブーツはちょっと事案ぽい気も。
叔母叔父と積もる話もありますが、そんな早い時間に着いたら、親戚とはいえ他所様宅でウ〇コとか、どのタイミングで?ぐらいの気配りはする身。
その日は某女史も実家に戻るそうで、当たり前かのように
「兄ちゃんになら親の前でもハグやチュウぐらいできるし、一緒に寝るに決まってるがな」みたいな発言も。
多分、外国人の軽い挨拶みたいなのではなく、歯の裏まで舐め回して唾液注ぎ込むみたいな、身の毛もよだつディープさに親ドン引き、自分は戦慄みたいな..................
妙な緊張感で逆に疲れそうな気も..................

北郷の方は某女史も行きたがっているので、どうせなら同じ時間を過ごした人間と行った方が、昔話の1つでも思い出せていいかなと。
来年に車ででも行こうかといったところです。

そして1つ懸念が。
叔母は「田舎料理しか作れんけど、可愛い甥っ子にご飯食べさせたい」と言ってるようで、それはとても嬉しいのですが..................
何年か前に、娘である某女史に1日放置された生牡蠣を振る舞ったところ、これが大当たり。
上からも下からも垂れ流しで救急搬送。
ウ〇コ漏らしたまま、退職したとはいえ看護師として勤めていた病院に運ばれ、オムツ履かされ暫く入院したと聞いて、苦痛を伴う羞恥プレイはちょっと..................

うちのオカンも賞味期限を年単位で切らしながら「冷蔵庫に入ってたんやから大丈夫」と、自分は食べずに提供してきますが、義妹の「もう危なそうなのは捨てときました」を信じた結果..................
焼き肉食べたら妙にタレが酸っぱく、ボトル見ると開封済みの2018年式..................
コンビネーションプレイで毒殺されかけました。

もうこの年代は食べ物に無頓着というか、冷蔵庫をドラえもんの道具レベルで万能なものだと思ってそうで..................

まぁ、親父の事があって、小さい頃に世話になった叔母や叔父もいい歳で、出来るうちに元気にやってる姿は見せたいと思うところです。
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