DRUNK DOG

3Dきらりちゃんと仲間たちを
マスコットキャラにした
クリスマスケーキです。

これは以前作っていたケーキですが、
色々と改良しました。

最初はケーキがくるくる自然に回る
アニメにしてみたのですが、
データ量が大きすぎました。

このサイトでは1ファイルのデータが
2MBまでじゃないとUPできません。

画像サイズをすごく小さくして
画質の悪いアニメにしてみても
やっぱり重いんです。

しかたないのでコマ送りアニメにして
データを軽くしました。

アニメ作りではいつもデータ量に
悩まされます。

データが重いんです。

軽くする為に背景画像も消して
色々調整しましたが、こんなに小さくしか
できませんでした。

このサイトにUPできるファイルサイズ制約で
コレが限界なんです。

80フレームの長さで、秒間15枚の設定です。

フレームを短くして秒間の画像を減らせば
画像を大きくできますが、自然な動きを
損なうので、そこは譲れませんでした。

全身の至る所をほんの僅かずつ動かして、
微妙な動きをアニメにしました。

雫ちゃんのリアルな様子にトライしたのですが、
やっぱり作り物の動きですね。

かなり苦労して制作した割にはイマイチでした。

せめてもっと画像が大きくて画質が良ければ
まだデキが良く見えたんですがねえ…。

悔しいので静止画もUPしておきます。


背景写真：フリー素材ぱくたそ様（www.pakutaso.com）

びっくりしました？

花ちゃんのちょっとしたアニメですが、
モーフィングをフル活用してみました。

髪と眼球を動かせるようにしたことで、
ずいぶんリアルな動きになりました。



実は先日、音声入りのアニメも
作ったんですが、このサイトでは
拡張子とデータ容量の制約で
UPできませんでした。

今回のアニメもGIFファイルしか
選べなかったので、画像が粗いです。

これでもファイルサイズはUPできる
容量ギリギリなんです。



たった数秒の動きですが、何度も何度も
チェックして修正しました。

チェックする度、もっとこうした方が
という所があるのでキリがありません。

モデリングや可動設定もそうですが、
最初にベースを作った時より
修正する作業の方が何十倍も
労力が必要です。

そういう意味では、長いアニメを
作ってみたい願望はありますが、
考えただけで気が遠くなりそうですねww

きらりちゃんの3Dアニメ4つ目、
最大の必殺武器のどかんバスターです。



エフェクトが少々複雑になって手こずりました。

特に小さな光が集中する動きが上手く作れず、
何度も方法を変えて試行錯誤しました。

ペイントソフトでエフェクトを作れば
もっとリアルにできるのですが、
そうするとマッピングが必要になり、
データがかなり重くなってしまうんです。

ですから全てを3Dで表現しましたが、
それでも画質はずいぶん劣化しました。



今回はまたカメラアングルを工夫して、
視点の切り替えをやってみました。

動きの流れにメリハリができて、
これは上手くいったと思います。

やっぱりアングルはグリグリ動かした方が
躍動的になりますね。



以前からキャラの動きがどうしても
不自然になる現象があって、ずっと苦労して
修正していたのですが、今回ある程度
動きの設定の仕方がわかり解決しました。

毎度手探りですが、ほんの少しスキルが
上がった気がします。

きらりちゃんの3Dアニメ3つ目、
攻撃技のスターダストシャワーです。



ぶんぶんロッドから無数の光の粒を
発射します。

光のキラキラをロッドに連動させるのに
神経を使いました。

前回、カメラアングルを動かしても
位置関係がよくわからなかった反省を踏まえて、
今回は床に模様を入れて動きをわかりやすく
しました。

模様が目障りにならないようコントラストを
抑えています。



実は一度できた時、動きが早すぎました。

それで、コマを増やして時間を長くしようと
したのですが、仕様のせいか動きの流れが
壊れてしまうのです。

やむを得ず、秒間のコマ数を15コマから
10コマに修正しました。

なぜこういうことになったかというと、
制作後、gifアニメに変換すると、
プレビューで確認した時と再生速度が
全く違うのです。

つまり出来上がってみないとわからない。

最終的な再生速度を予測していないと
イメージ通りにならないんです。

3Dソフトの仕様によると思いますが、
アニメにはこんな難しさもありました。