まだまだ厳しい日が続きますねぇ。
お盆の期間中、僕は通常通り仕事に行ってました。世間ではお休みの方が多いので、僕もどこかに行きたいなと妄想ツーリングをしていました。（←仕事しろよ）
日曜日にやっと休みが取れたので、妄想ツーリングでシュミレーションした道で舞鶴へ行ってきました。

朝6：30頃自宅を出発
助松JCTから阪神高速に乗り、池田方面へ。阪神高速をバイクで走るのは好きではないのですが（特に環状線）、日曜日の朝ということでスムーズに走れました。
池田木部で降りて、能勢街道（R173）を舞鶴へ向かいます。R173を初めて走りましたが、走りやすくて良い道ですね。舞鶴道より距離は短い感じです。
9時前に舞鶴へ到着し、まずは舞鶴赤れんがパークを散策。


愛鶴赤れんがパーク


れんが造りの建物は雰囲気があって好きです。

赤れんがパーク散策後、自衛隊の桟橋へ移動し、今日のメインイベントである護衛艦を見学しました。
桟橋に護衛艦がずらっと並んで壮観です。甲板上を見学できたのは、「まつゆき」という護衛艦でした。


桟橋に並ぶ護衛艦


護衛艦まつゆき


隣のカラフルで鳥除けみたいなのが付いている船が気になったので自衛官の方に質問してみたところ、この艦は退役した護衛艦で、最終的には演習で射撃の標的になるとのことでした。
なにかもったいない気もしますね。

護衛艦の見学後、遊覧船に乗りました。
30分かけて湾内を巡るのですが、ガイドさんが自衛隊のOBの方でなかなか興味深い話がいろいろと聞けて良かったです。


海軍ゆかりの港めぐり遊覧船


補給艦デカッ！


バイクと護衛艦の記念写真をパチリ。


後ろ姿もパチリ。後方に見えるのはイージス艦です。

遊覧船を楽しんだ後、ちょうどお昼になったので昼食に。
魚里（うおり）というお店で海鮮丼をいただきました。


魚里


びっくり海鮮丼
見た目も華やかで美味しくいただきました。人気店のようで、僕はタイミング良く待つこともなかったのですが、店を出る頃には並んで待っている人がいました。

帰りは周山街道（R162）を走りたいと思い、舞鶴東～大飯高浜間を高速で移動、r16経由でR162へ。
R162は関西のツーリングコースとして有名なので、一度走ってみたかったんですよ。


美山ふれあいの里で休憩
ライダーの間で殺伐広場って呼ばれているそうです。


殺伐でジェラートなう
ソフトクリームのように見えますが、ミルクのジェラートです。暑いんですぐ溶けちゃいます。

周山街道は確かにワインディングで良い道ですね。ただし、僕の家（大阪の南部）からは遠いですね。龍神の方が近くて良いです。

帰り道、京都市内で渋滞にはまり灼熱地獄でした。水分補給が発汗量に追いつきません。軽く熱中症気味に・・・
やっとの思いで第二京阪に乗って近畿道経由で帰ってきました。
やっぱりこの時期、昼間バイクに乗るのには暑すぎて厳しいですね。
嫁に「このクソ暑い中バイクで走るのはアホや。」と言われました。
ハイ、確かにその通りだと思います。アホですみません。

先日のツーリングでナビを使用してみました。
まだそんなに使ってはいませんが、ファーストインプレッションを書いてみます。




●デザイン
画面サイズ（4.3インチ）の割にボディが大きいかな。外枠の部分が太いです。良く言えばたくましい。悪く言えばおデブさん。このあたりは防水・防塵性能との兼ね合いがあるとは思いますが、欲を言えばこの大きさで5インチの画面だったらいいな。

●視認性
画面が明るくて昼間でも視認性が高く見やすいです。これはスマホと比べて大きなアドバンテージです。

●操作性
感圧式のタッチパネルを採用しているので、スマホと違いグローブをしたままでも操作が可能です。画面の反応速度も良好です。
オプションのコントロールスイッチは地図の縮尺と音量を手元で操作でき便利です。

コントロールスイッチ（OP-SW1）
手元で地図の縮尺をできるのは便利

●地図
道路地図帳のマップルをベースにした地図で見やすいです。4.3インチの画面内で見やすいように良く工夫されているなと感心しました。
地図上の文字の大きさも拡大することもできます。老眼でも大丈夫かも（僕じゃないですよ）

●道案内等
まず、イグニッション連動で自動的に起動しますが、起動からGPSを捕捉するまでの時間が速いです。
検索については、車用のナビと同じようにフリーワード、施設（ジャンル）、住所、電話番号等で検索できます。まっぷるコード検索もあります。
ルート探索は推奨・高速道優先・一般道優先を選べるのが良いです。
経由地も5カ所まで追加できるので、ツーリングで立ち寄りたい場所を入力しルートを組み立てるのに役立ちそうです。
音声案内は、Bluetoothのレシーバーで受信していますが、今のところ途切れたりすることはありません。
道案内は的確に右左折を案内してくれます。道を外れたときのリルートも速いです。
特に関心したのは、目的地までちゃんと案内してくれること。ナビによっては「目的地付近に到着しました。」と言って
目的地の手前で案内をやめちゃう機種もありますが、このナビは最後までピンポイントで案内してくれるのがえらいです。

ワイヤレスヘッドセット（HT-BT1）
受信専用です。本当はインカムが欲しいです。

●各種取締・安全運転情報
登録されたオービス・取締ポイントを警告してくれます。取締ポイントの1km手前から画面と音声で案内してくれます。
これは凄く良い機能ですね。知らない土地を走るのに安心です。このナビの一番のウリなんじゃないでしょうか。
GPSデータの更新もできるようです。有料なのでセルスター社製の探知機（車用）のように無料にしてくれるとありがたいんですが。

●レーダー探知
オプションのレーダーユニットでレーダー波を探知することができます。ネズミ捕りのレーダー派をキャッチして警告します。ステルスの場合は「ステルスです」と警告してくれます。（ステルスの場合、自分にレーダー波を当てられた時点でアウトなんですが。）
まだ、ネズミ捕りには遭遇していませんが、このオプションも取り付けていれば安心ですね。

レーダーユニット（OP-RD1）
取締電波を捉える頼もしいヤツ

●取付等
バイクへの取り付けは、素直に工賃を払ってお店にお願いしました。自分で取り付けるにはコントロールスイッチやレーダーユニットも含めると配線が多くなり難易度は高いです。
ナビの脱着は、クレードルと本体は簡単に取り付け取り外しができて良いです。

★総括
最近は、ナビだけならスマホでも代用できますが、このナビの良いところは、なんと言ってもGPSの取締情報とレーダーにあります。
僕はクルマにGPSレーダー探知機を取り付けていて、それに慣れているので、今までバイクに乗っているときはなんとなく不安だったんですよ。
GPSの走行ログを取ることもできるそうなので、いずれ使ってみたいです。（使いこなせるかな？）
高い買い物ではありましたが、これからツーリングにガンガン使い倒したいと思います。
ロングツーリングに行きたいなぁ。

旬のお魚が食べたいなと、思いつきでツーリングへ行ってきました。
まずは阪和道でサクッと有田まで。


有田みかん海道
雑誌に載っていた有田みかん海道を走ってみることにしました。
頂上付近には風力発電の風車がありました。ところどころ海が展望できる場所もありましたが、思ったより短い道でした。


鮎茶屋
R42沿いの鮎茶屋です。温泉やホテルも併設しているお店です。鮎料理が有名みたいです。


太刀魚丼
旬の太刀魚の丼をチョイスしました。有田市は太刀魚の水揚げ量日本一だそうです。
太刀魚丼は錦糸卵の上に生の太刀魚が乗っている丼です。
生の太刀魚は初めて食べました。コリコリとした歯応えがあります。味の方は少し鯵っぽいかも。

食後は龍神方面へ向かうことにしました。


ナビを使ってみました。
ナビでは当たり前の機能ですが、距離がわかるのは何気に良いですね。

龍神へはR424を走ります。このR424は走りやすい快走路で好きな道のひとつです。川沿いを中高速コーナーが続き走っていて気持ち良いです。


椿山レイクブリッジ
椿山ダムに架かる人道専用吊橋。ここに来たらヤッホーと叫びましょう。


道の駅龍神
にわかに雨が降ってきたので休憩することにしました。これ以上降らなきゃいいけど。

雨が上がったので道の駅龍神を出発し、龍神スカイラインを目指します。


護摩山スカイタワー駐車場
雨はいったん止んだものの、龍神スカイラインに入る頃に再び降りだし、護摩山へ着く頃には滝のような豪雨に・・・
小一時間程雨宿りすることにしました。

小雨になってから再び走り出しましたが、さすが標高1,000ｍ。超寒いんですけど・・・
濡れたメッシュジャケットがガンガン体温を奪います。
雨の龍神スカイラインを初めて走りましたが、ぜんぜん楽しくありません。これはもはや苦行です。
護摩山での雨宿りで一緒になったライダーが、「バイク乗りはアホばっかりですな。」と言ってましたが、まったく同感です。


辛かったですが、今回はナビの耐水テストができたということで、良しとしよう。