中途で採用されたとある女忄生職員の話。
この職員は嫌な仕事から逃げて楽な仕事ばかりしたがる
仕事が遅くしかも雑、ミスしても自分の非を認めず言い訳ばかり、
さらには嫌なことがあったらすぐ泣いてその日はもう仕事しないひどい時には無断欠勤。
こんな感じだから一緒に働く人達から疎まれていた。
なぜか所長のお気に入りでクビにならずにいたが流石に居心地悪かったのか4年ほどいて辞めた。
正直いなくなって助かったってのが素直な気持ちでその後5年ほどは何事もなく順調だったが
何故か彼女が復職するという情報が入った。
「人手不足でもないのになんで？」「悪夢の再来か？」と様々な思いが交錯する中
「でも現場には来ないらしいよ。」という噂もあり一同「？？？」となる中彼女は復職した。
その真実はまさかの主任、課長を飛び越えての管理職採用。
始まってみると確かに現場には出ない、というか日中どこで何してるのか誰も知らない。
管理職だが管理職の仕事なんか一切しない、というか現場のことなんか何もわからないからできるはずも無い。
たまに現場に来て能天気なこと言っては適当にあしらわれて終わりっていうだけの存在。
当時の彼女を知らない新人君は「あの人何なんすか？」と聞くが誰も答えられない。
釈然としないが現場に来られてもトラブル起こすだけだしって感じだった。
そんな感じで数年が経過したある日20年以上やってるベテラン職員と何か言い争いが勃発。
内容は「なんで皆私を無視するの！？」「あんたが役に立たないからでしょ！」みたいな感じ。
その後女忄生職員が所長に言いつけたらしく従業員を集めての緊急集会が開催。
内容を要約すると「上司を敬わない職員がいる。社会人としてもっと上司を敬い意見を聞くように」という
彼女にべったりの擁護する内容。
アホらしくなったと言い争いをしてたベテラン職員をはじめとする多くの職員が一斉退職。
有資格者も何人も辞めたため事業をし縮小せざるを得なくなった。
もう40過ぎてるのに涙は武器だみたいな女がいるのもびっくりだが
所長も何故そんな女をあからさまにエコ贔屓するのかも謎。
一部枕でもしてんじゃね？との噂もあったがあんなのと寝るなんか頼まれても嫌だって容姿だったのでさらに謎。