565 :鬼女日記 2012/05/10(木) 11:40:53 i
修羅場かわからないけど投下。
10年程前に父が借金苦で冬の海に車ごとダイブした。借金総額いくらかわからないが、24の小娘が払える額ではないのですぐに相続放棄の手続きをした。
しかし、小さな街であちこち飲み屋や商店に微妙な金額でつけをしていたり、叔母や会社の社長(遠い親戚)に個人的な借金をしたりしていた。
社長がDQNで親の借りた金は子供が借りた金。働いてるんだから返せと詰め寄られ全く話が通じず、そんな大金は持っていないと言ったら、父の退職年金は渡さないと言ってきた。
当時高校生の弟がいて、学費を1.5年滞納していたらしく支払ったらスッカラカン状態で積立オール未払の修学旅行を控えていた。
566 :鬼女日記 2012/05/10(木) 11:47:34 i
働きながら色んな人の知恵を借り、家裁に訴える手続き取ると準備をしてやっと相手が引いた。
しばらくして狭い街でなぜか私がした、借金を踏み倒した話になっていた。
父と弟の住まいを引き払ったり、修学旅行代などかさみすぎてとにかく生活が苦しかったので、精神的にも疲弊した。

569 :鬼女日記 2012/05/10(木) 11:55:18 0
母親の影が薄いが父子家庭だったのかなしえん
570 :鬼女日記 2012/05/10(木) 12:11:01 i
銀行も何件か相続放棄の手続きしてる旨を伝えるために担当の人と会ったりしたけど、「弟抱えて24で500万も返せるわけないよね、大変だったね、頑張って!」と親戚たちよりよっぽど親切だった。

毎日職場と家電にさっぱりわからない借金取りから電話きたりしたけどすぐ慣れた。
当時つきあってた彼と3人で同居して月の食費2.5万でなんとか生活してたのが懐かしい。

今は地元出て弟も大学無事卒業後に独立し、自分は結婚してのほほんと暮らしてるのがたまに信じられない。
571 :鬼女日記 2012/05/10(木) 12:12:34 i
ちなみに母は17の頃病タヒしてるので15から22までは働きながら実家家事をしてました。
572 :鬼女日記 2012/05/10(木) 12:25:32 0
>>565
乙。
2行目の時点ですでに十分すぎるほど修羅場です
いい彼氏やいい職場でよかったね。
573 :鬼女日記 2012/05/10(木) 12:48:32 0
若かいのにすげぇなぁ
よく頑張ったとしか言えん。乙。
574 :鬼女日記 2012/05/10(木) 13:10:31 0
>>378といい、
人生で一番長く付き合うだろう人に
そうやって修羅場を支えてもらうのは嬉しい話だ。
しかし、揃いも揃って「親類縁者は皆屑」ってのも悲しい話。
575 :鬼女日記 2012/05/10(木) 13:11:41 P
>>378>>565も彼がいいやつで良かったね。
本来頼れるはずの親戚&会社社長が敵になって攻めてくるって、
大人には恵まれなかったんだな。今が幸せそうでよかった。
580 :鬼女日記 2012/05/10(木) 13:56:03 O
>>575
いや「放棄したからチャラな」って言い放った親戚に頼れんだろ…
請求する親戚社長は無茶なのは当然だが
576 :鬼女日記 2012/05/10(木) 13:21:23 0
親戚って、遠縁の会社社長しか登場してないと思うけど・・・
>>574-575は、親戚に恨みでもあるんか?
577 :鬼女日記 2012/05/10(木) 13:24:50 0
>>576

>>570
>>銀行も何件か相続放棄の手続きしてる旨を伝えるために担当の人と会ったりしたけど、「弟抱えて24で500万も返せるわけないよね、大変だったね、頑張って!」と親戚たちよりよっぽど親切だった。
578 :鬼女日記 2012/05/10(木) 13:33:55 0
>>577
おぉ、そこか!ありがと。
まぁ担当者は自分の懐が痛む訳じゃ無いしね。
債権を放棄した親戚も居る訳だから、
親戚と一括りにするのに違和感を覚えただけさ。
579 :鬼女日記 2012/05/10(木) 13:36:51 i
父方親戚はごく一部を除いて酷かったですが
(葬儀の香典が数百万単位で黒字になったのに、父が個人的に少額ずつ借りていた友人達に返済に行くと一銭も回されなかった上、それは嘘だった)

逆に母方親戚や母のや自分の友人達がとても大事にしてくれました。家裁に毎回付き合ってくれたり、すっからかんで食生活がひどかった3ヶ月間、みんな貧乏なのに月末に少しずつカンパや差し入れをしてくれたり。
世の中捨てたものではないなと。
残念ながら当時の彼とは数年後に別れ、今は別の男忄生と家庭を持っていますが、穏やかで普通に暮らせていることが幸せです。
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