242 :鬼女日記 2002/12/26(木) 11:29:00
結婚式じゃないんだけど・・・・・

都内に就職したイトコが結婚したい人ができたと連絡してきたらしい(家は東北)
男親だから普通は女親のとこに挨拶なんだけど、そこの母親が東京モンになめられちゃイカンと
女親を呼びつけた、しかも平日に!!
こっちの親族も大集合でイトコ宅の家具を移動したりして三の間くらいぶっ続けの広間を作った
うちら子どもも冬休みだから同席するように言われた
まあお食事出るって言うし、彼女見たいしーってことで末席に座って待っていた
地元ではそこそこの会社を経営してる親戚には、威圧感を与えるようにわざと遅れてくるようにと
おばさんが指示、そのおじさんは台所に待機することになった

イトコと彼女一家がやってきて、彼女はとってもかわいい人で、両親もおしゃれな人だった
そこにおばさんが「うちは代々由緒ただしくて~」からはじまって、とにかく彼女一家を見下していた
(ちなみにおばさんは長女で婿取り、うちの親族のボス的存在)
そこに台所にいたおじさんが偉そうに入ってきたところ・・・・・
おじさん「○○専務!!!」
彼女のお父さんは、うちのおじさんが提携を求めて接待を続けてきた某上場企業の専務さんだった
その人は「こんな優しさのないお姑さんのいるお家には嫁に出せません」と言って、彼女を連れて
帰って行きました

おじさんの会社も提携はむずかしくなり、存続の危機と姉であるおばさんと大喧嘩
うちを含めて親戚の何軒かはおじさんの会社から仕事をもらって工場をやってるのでお先真っ暗
わたしも東京の大学に行くつもりだったんだけど、ダメかもって・・・・・
イトコは婿入りなら考えると言われてを検討中らしい