757 :鬼女日記 2012/06/14(木) 13:30:44 0
高3の冬、ちょうど本命大学の受験前日に家の電話がなったので出てみたら借金取りの電話でgkbr
その後無事合格通知が届いて喜んでいると、スーツ姿の銀行マンが訪ねてきては父親と楺めていて、うちはどうなるんだろうとさらにgkbr
詳しく事情を父に聞いてみると

・母がパチ〇コで勝手に銀行や消費者金融で600万の借金をしていた
・過去にも2回ギャンブルで借金したがその時はもうしないと約束し父が返済した
・今回が3回目、しかもバブルもはじけて父の自営も芳しくないからもうこれ以上のしりぬぐいは無理
・とりあえず上記の600万とは別に友人知人に借りている分だけは父が返済、それが財産分与ってことで離婚してこの家を追い出す

とのことだった。
母の両親はなくなっていたので母の姉が家に来て、父に離婚を思いとどまらせようと父や私達兄弟を説得しようとするんだけど

「今まで弟がお母さんの自転車をパチ〇コ屋の駐車場で見かけたって話を聞いても見間違えじゃないかとかばってきたし
生活費が苦しいからと言われてお小遣いを貸しては踏み倒されてもお母さんにも事情があるのかなとお父さんに内緒にしてきた。
けどその理由がパチ〇コだなんてもう無理!
小学校の時夏休みは毎日500円玉渡されて弟と二人でスーパーで買ったお弁当食べたりお友達の家でごはん食べさせてもったり
してたけどずっといやだった。
中学・高校の時も友達は皆お母さんの手作り弁当を持ってきてたのに、うちはお母さんが専業主婦なのに作ってくれなくて、
バイト代で冷凍食品かったり晩御飯のおかず(お刺身だけとか焼いたハムだけとかスライストマトだけとかザラだった)を
食べずに置いておいては自作した卵焼きと一緒にお弁当箱に詰めて持って行ってたし、
部活の推薦をくれた私立高校に行きたかったけどうちは貧乏だからと我慢して、家から遠い部活の盛んな公立に進学したのに
全部パチ〇コのせいだったなんてもうお母さんのこと信じられない!
今だって折角念願の大学に合格できたのに私大学に行けないの?弟だってまだ高校入ったばっかりだよ?」
という状況が人生初めての修羅場でした。