251 :鬼女タウン 2015/12/20(日) 18:36:42 ID:KmT
母同士が幼馴染みで、赤ちゃんの頃から兄弟のように育ち、
年頃になり互いを意識して付き合うようになった幼馴染みの彼。
その彼の祖父が事故で大怪我をし介護が必要になり、
私は彼と彼両親、彼祖父母のお願いもあり、介護に関わるようになった。
結局その事故の怪我が原因で彼祖父は5年もしない内に亡くなってしまった。
仕事を辞め、慣れない介護で腰を痛めてしまったが、
祖父母の居ない私には本当の孫のように可愛がってくれる人達で、
介護に関われたのは幸せだと思っていた。
介護の合間に彼祖父母から昔話を聞いたり、
秘伝の漬け物の作り方を教えてもらったりと楽しかった。
亡くなる前に孫達(私)の花嫁姿が見たいと言われ、
彼と二人で仮衣装を着て彼の家で一緒に写真撮影をした。
「○(彼祖母)さんが嫁に来てくれたとき、○(彼母)さんが息子の嫁にきたときを思い出すねえ」
と彼祖母に手を握られながら幸せそうに話す彼祖父に私号泣。
彼も「じーちゃん達みたいな夫婦になるから安心してよ」と言っていたのに。
年頃になり互いを意識して付き合うようになった幼馴染みの彼。
その彼の祖父が事故で大怪我をし介護が必要になり、
私は彼と彼両親、彼祖父母のお願いもあり、介護に関わるようになった。
結局その事故の怪我が原因で彼祖父は5年もしない内に亡くなってしまった。
仕事を辞め、慣れない介護で腰を痛めてしまったが、
祖父母の居ない私には本当の孫のように可愛がってくれる人達で、
介護に関われたのは幸せだと思っていた。
介護の合間に彼祖父母から昔話を聞いたり、
秘伝の漬け物の作り方を教えてもらったりと楽しかった。
亡くなる前に孫達(私)の花嫁姿が見たいと言われ、
彼と二人で仮衣装を着て彼の家で一緒に写真撮影をした。
「○(彼祖母)さんが嫁に来てくれたとき、○(彼母)さんが息子の嫁にきたときを思い出すねえ」
と彼祖母に手を握られながら幸せそうに話す彼祖父に私号泣。
彼も「じーちゃん達みたいな夫婦になるから安心してよ」と言っていたのに。