2011
09/30 09:50 |
いったい日本は大丈夫か?。。。あるフリーランスジャーナリストの記事からCategory : 東日本大震災
明日はもう10月です。明日は朝から杉本家でのお茶会に参りますので更新は夜になります。
それで、 この時期,決まって香ってくるのは、キンモクセイ いま確認しました。匂いました。 毎年、10月1日には忘れずに香ってきます。 ウチの2本あるので道ゆくひとも、ああ,キンモクセイの季節だ~とおもってくださることでしょう。 さて、原発に関して、 大メディアは政府,東電発表を鵜呑みにした報道が多いのですが。 それでも多くのひとはそれを鵜呑みにしないで。 ツイッター,ニコニコテレビなどを駆使して、 それぞれが独自のやり方で頑張っているフリー系の報道や個人のブログにつながったり、 海外のメディアから事実を知りたいと自分なりの方法で知ろうとしています。 (ここで、情報格差が生まれてしまうのですが。。。) そのひとり、フリーランスの上杉氏が、現在、フランスから下記の記事を寄稿しています。 抜粋です。 【第194回】 2011年9月30日 上杉 隆 [ジャーナリスト] 原発大国フランスで思う「空想の国」日本 日本のひとりの老政治家の、元秘書たちによる形式的な「犯罪」よりも、世界に影響を与える原発事故の方に、世界的な関心が集まるのは当然なのだ。 パリにいながら、遠く日本のことを思うと思考が混乱してくる。 原子力立国のフランスですら、核関連施設での事故が起きれば、当然に捜査は行われているのだ。 一方、日本では――。 生ユッケ事件、天竜川の観光船転覆事故、全日空便の急降下トラブル、そして、小沢一郎氏の元秘書たちの政治資金規正法違反事件――。 すべて捜査が入り、マスコミは大騒ぎした。 だが、その一方で、世界的な大事故を起こした東京電力への捜査はその端緒さえ、いや気配さえみせない。 あまりにバランスが悪くないか。 いったい日本は大丈夫か。 あす、その日本に帰ろうと思う。 もう1稿、上杉氏の記事 「今なお続く大手メディアの“不誠実”な報道に対する不信」 ランキングに参加しています。いつもありがとうございます。 今日もクリックしていただけるとうれしいです。 |