投稿日:2005-12-28 Wed
★読売新聞の報道によると、今年10月1日の日本の総人口は1億2775万6815人で、1年前より約1万9000人減ったことが27日、国勢調査の結果(速報値)で明らかになりました。人口減は、終戦の年の1945年を除くと、第1回の国勢調査が実施された1920年以降で初めて。国立社会保障・人口問題研究所は、日本の総人口は06年がピークになると予測していたが、2年早まった可能性がある。
今年の総人口の内訳は、男性6234万864人、女性6541万5951人。前回調査と比べると、15都府県で人口が増え、32道県で減った。世帯数は若者や高齢者の一人暮らしの増加を反映し、全都道府県で増えて過去最多の4952万9232世帯となった。1世帯当たりの人数は全都道府県で減り、2・58人となった。これで日本の総人口はナイジェリアを下回り、10番目に後退した。
★羽越線の脱線・転覆事故の続報―死者5名に。現場から新たに成人女性1人の遺体を発見した。車両に乗車していた3人が行方不明になっている可能性があるとの情報があり、捜索していたところ、遺体の身元を同県鶴岡市泉町、山形地検鶴岡支部事務官と確認した。死因は外傷性ショック死で、ほぼ即死だったそうです。残る、他の2人についても140人態勢で夜を徹して捜索しているところです。ご冥府をお祈り致します。
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