721 :名無しさん@おーぷん 2016/04/29(金) 13:41:08 ID:8Wl
幼馴染みがとある性.犯罪の疑いをかけられ、警察が聞き込みにまわっていた。
幼馴染みは「冤罪だ、たまたま現場に居合わせただけ」と否定し、俺も信じた。
気が弱くてだいそれたことはできないやつだと知っていたから、全面的に味方をした。
しかしその後、警察の疑いは俺に向いた。
警察ってなんで俺を疑ってるのかとか、そういうことはまったく説明してくれないのな。
ただひたすら質問質問質問。
おれが「なんで俺が疑われなきゃいけないんですか!」と訊いても無視して
「何日にどこにいた」「何してた」ってずっと質問。
ちょっとでも食い違うと、そこを凄い勢いで突いて来る。
これが官憲の暴 力ってやつか、幼馴染みもこれをやられたんだな、負けねーぞ…と思ってたら
ある日幼馴染みが逮捕されて、俺は放置になった。
あいつはキツイ取り調べは耐えられないだろうな、冤罪か、でも裁判で覆せるはず、
とか思ってたら幼馴染みから手紙が来た。
幼馴染み、真犯人でした。
弁護士と親に薦められて書いた手紙だそうで、中身は謝罪だった。
幼馴染み、警察に追い詰められて「主犯は俺くんです」って言っちゃったそうな。
「俺くんに脅されて仕方なく共犯に…」と嘘こいたはいいが、矛盾点ボロボロで逮捕、起訴されたらしい。
それを謝罪しつつ「でもぼくに有利な証言ヨロ」って内容だった。
もちろんシカトした。
しかし幼馴染みがアホだったから助かったが、もっと嘘のうまい奴だったらマジで冤罪に発展していたかもしれん。
あとでそれに気づいて冷や汗がダラダラ出た。
【気が弱くてだいそれたことはできない幼馴染みがとある性.犯罪の疑いをかけられていた。本人は冤罪だと否定し俺も味方した。その後警察の疑いが俺に向くが、その理由が衝撃…】の続きを読む