日々鍛練/生涯修行

【前半】白帯…フィジカル、基本、移動。色帯…フィジカル、組手立ち基本、ミット

【後半】技研

稽古の初めに、考えることの大切さや感覚を磨くことなどについて話しました。

「今起きている戦争について知ってる？」と聞くと、さすがに高学年は直ぐに答えてくれましたが、低学年は「・・・？」

「遠くの国の話だから関係ないと思うかもしれないけど、世界は繋がっているよ」と話すと、驚いた様子。

「中国、台湾、尖閣諸島とか聞いたことある？」と聞くと、高学年は「聞いたことはある」と答えてくれました。

戦争なんてしたら駄目。しない方が良いと誰もが知っているのに起きてしまいます。

そうならないためにも、自分で考えることが大切です。

またテレビなどでは偏った情報だけを流すこともあるから、「何かおかしい」と感じ取る感覚も必要。

空手の稽古と関係ないようだけど、稽古をしていけば身体が変わっていきます。

稽古を一生懸命していると、相手に感謝する気持ちが強くなっていきます。

武道の世界では礼に始まり礼に終わると云われます。

感謝する気持ちがあれば、戦争は起きません。

戦争は自分のことや自国のことばかり考えるから起きます。

みんなの未来が平和であり続けるように、よく考えて、良く動いて、今日の稽古もがんばりましょう。

そう言って稽古を始めると、みんなの目の色が変わりました！

上手い下手、出来る出来ないは関係ない！

やろうと思い、諦めずに続ければ誰でも変わります。

思いが強ければ強い分だけ、現実を引き寄せます。

一人一人の夢が叶うようサポートしていきます。

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