地獄!嫌いな課長と変態との板挟み
スポンサーリンク
20代前半、就職活動を経て入社した会社で、初めての上司に恵まれなかった私。
以前の記事にも書きましたが、ひどい花粉症で鼻水がダラーンと30センチも垂れ下がっているまま仕事していたり、蛍光ペンでコーヒーを混ぜるのは日常茶飯事。
それに人の足をジロジロ舐めまわすような視線も気持ち悪い。← 制服がタイトスカートでした
そんな課長の正面の席だった私は、課長のくしゃみのしぶきを浴びても、若かったためか文句も言えず、ストレスをためていました。
そんなある日、出社して階段を上っていると後ろからも誰かが上ってきました。
まぁ、出社時間なので同じ時間に階段を使う人はたくさんいるし気にもしていませんでした。
更衣室着いて、ブーツを脱ごうとブーツのかかとを掴んで振り返ると、ドアの下に横に何本かある空気口でしょうか、そこの隙間のところに人の顔が!!!
誰だかすぐに分かりました。
隙間から私と目が合った相手は、走って逃げて行ったのですが、その直後に先輩が更衣室に来て、
「モカちゃん、つけられてなかった!?大丈夫だった!?」
と。
先輩は更衣室の手前にあるキッチンに、社員のお茶などを置くために一度立ち寄ったらしいのですが、階段の下から私のスカートの中を覗いている姿が見えたそうです。
キッチンから出ると、更衣室のドアの前から走り去る姿が見えたので心配になったようで…。
先輩には今あったことをそのまま話しました。
簡単に説明するとこんな感じです・・・
---------------------------------------------------------------
なんとその男性は、同じフロアに勤めるとても優しい先輩の彼氏でした。
その彼女のために、この話は内緒にすることにしましたが、周りのみんなは
「あんないい人に、あんな変な彼氏なんて。別れればいいのに…」
と言っていたそうです。
普段の行動から常日頃、気持ち悪がられていたようで、私もあの事件からそう思いました。
でも数か月後、その二人は別れました。
そしてその後彼女は後に別の人と結婚をし、子供も生まれて幸せな家庭を築いていたので本当に良かったと思います。
世の中変な人が多いこと…
電車で通学した時もつくづく思いましたが、入社後もそう痛感しました。
大卒以上の男性しかいない会社だからまともな人ばかりだと思ったら大違いでした。
とんでもない会社で私もよく耐えたと思います。
これも先輩女子社員の支えのお陰でした。
ハッ!!(@ ̄□ ̄@;)!!
面接試験の時の言葉を思い出しちゃった!
変な奴とはこういう事だったの!?
スポンサーリンク
スポンサーリンク
Tweet