私が元夫に対し調停を申し立てたワケ



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    離婚記事に興味がある方はこちらを先に読んで下さい♪お願いいたします。


    養育費について二人で決めた金額がありましたが、他の記事にもあります通り、公証役場に行く直前に減額をお願いされました。


    結局、当初の金額よりもだいぶ安くされましたが、その代わり中学生になる春からは増額すると言ってくれました。

    ※ この時に調停をすれば良かったのですが、結局は無料弁護士相談では安すぎると言われた金額のままになりました。


    公正証書の養育費の条項には、その具体的な金額が示されています。


    そして、双方とも子供が大学に行くことを当たり前と考え、養育費意外に義務教育以降でかかる学費、それに付随する金額の6割を元夫が、4割を私が支払うと二人で決めました。


    決める時もスムーズに快諾してくれました。


    離婚当初、私は無職。


    当時の元夫の収入は750万ほど。


    高額な学費や医療費にあたる費用を、俗に特別の費用と言うのですが、私たちはこの特別の費用について上記のように割合を決めました。


    しかしこの内容は公証人のアドバイスにより、公正証書にはせず、書面に各自捺印をして持っているように言われたので、そのようにしました。


    なので捺印した離婚契約書の原本を私が、コピーを元夫が持つことに。当時のワードファイル、捺印後のスキャンデータも保存してあります。


    お互いが公正証書と一緒に保管する約束です。


    続きます・・・


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    途中の面会時や、養育費を増額すべきタイミングで減額してくれとお願いされた時、子供の画像データを送った時など、度々メールで連絡を取っていました。


    元夫は性格的に車や遊びにたんまりお金を使ってしまう性格なので、連絡を取る度に、特別の費用について、私たちの取り決めた内容について忘れないように、あえて話題に出していました。


    約束を果たすために、全部使わないで貯金しておきなさいよ、という気持ちを込めて話題に出していました。


    その度に、なんとかする、と言ってくれていました。


    ※ 私が調停を申し立てるべきタイミングは、この増額する約束だったタイミングで減額のお願いをされた時にもありました。

    実際、調停の提案を私から出したのですが、裁判所に通う時間がないだとか、弁護士を立てると余計なお金がかかるだとか、地方にいる祖母が高齢でどーのこーのと色々言い訳をして逃げられた感じです。


    元夫の要求は全て呑みませんでしたが、少し減額に応じました。


    入学した高校も伝え、もちろん約束は守ってくれると思っていました。


    約束通り、請求書や振り込んだ時の明細は分かりやすく保管していました。


    途中、メールで元夫に息子の状況と共に、これらの書類のスキャンデータを送信しました。


    いまいち反応が無かったりしたので不安もありましたが、証拠書類があるのでどこかで私は安心していました。


    ちょっと不安があるまま、息子は高校を卒業。


    大学が決まったことも元夫に報告し、高校でかかった金額が分かる書類を送る旨のメールをしました。


    ところが、今までの態度とは一変し、「金額の資料の提示は必要ありません」と。


    私は、なに言ってるの???と、もう唖然としました…。


    学費は養育費に含まれてると言うのです。


    私たちは養育費とは別に、学費の6割を元夫が負担すると決めました。


    私は元夫に契約書の写真を送り、あなたもコピーも持ってるはずなので見て下さいと言うと、見当たりませんと。

    あったとしても、それは公正証書の原案に過ぎない、そのようには決めてないと言い張るのです。


    ならば、私が公証役場に行き、全ての書類を持って、意味を確認してくることにしました。


    元夫も、確認よろしくお願いします、とのことでした。


    予約を取り、後日公証役場へ行きました。


    当時の公証人は既に退職されていたので、違う公証人が確認をしてくれました。


    一時間ほど書類を見ながら話をして、結果は、全て私が言う通り、元夫の言っている事はおかしいとのこと。


    当時の証拠も色々あるし、メールのやりとりも残っている、何より双方で判を押した書類も、スキャンデータも当時の日付で残っている。


    元夫がごねるならば、対してお金もかからないので調停をするべきだとアドバイスいただきました。


    私の中でも今回はさすがに調停をしようと思っていたので、調停員が分かりやすいように自分なりに資料をまとめようと気持ちが固まっていました。


    すぐに元夫にメールをして、公証役場で言われたことを報告しましたが、納得がいかない様子。


    お金を支払いたくないのが見え見えなので、お互いの収入も審査してもらってきちんと調停で決めましょうと提案しました。


    今回はあっさり承諾してくれました。


    あのような大切な資料を紛失するなんて私には考えられないのですが、色々とだらしがなかった人なので、やっぱりそんなもんなのかと思う反面、忘れさせないために定期的にメールで話題を出していた私の努力は何だったのだろうかと、思いました。


    そして、肝心な息子本人の気持ちはというと、


    父親に頼りたくない。奨学金を借りてもいいから父親との関係は断ちたいとの気持ちでした。


    本来ならば面会をして本人からもお願いして欲しいところでしたが、前回の面会がトラウマのようでなかなかしぶっていました。


    私としてはこれまで育てるにあたり、本当に大変な時期もあったし、自分のケガで一年間働けなかった間も、減額したままの養育費でやってきたし、最後の4年間くらいはちゃんと約束を果たして欲しいという思いもあったので、息子の気持ちを無視して調停を申し立てることにしました。


    その後調停をしてみて、私はものすごく損をしていたことに気付かされるのであります…。

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