フォークリフトのバッテリー液は希硫酸なので・・・
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フォークリフトのバッテリーは時々チェックします。
何をチェックするかというと、水が足りているか。
浮きを見れば分かる仕組みになっていますね。
水が少なすぎるとバッテリーが持たなくなってくるので気付くこともありますが、そうなる前に確認して気付くのが理想です。
以前乗っていたメーカーのフォークは、補充液を入れてくださーいというメッセージランプが点いたのですが、今乗っているフォークはそのようなランプはありません。
なので私は充電する時に時々チェックしています。
この補充液を入れすぎると、バッテリー液は希硫酸なので充電時に溢れ出てしまうことがあります。
補充液だけの時とは違って有毒な液なので危険です。
私が中学生の頃、父の協力のもと夏休みの自由研究で希硫酸を利用して電球を点ける実験をしました。
その時に、「洋服についたら穴が開くんだぞ!」と言われ、恐々と取り扱った記憶があります。
水分だけが蒸発して、希硫酸の濃度が高くなって服を溶かしてしまうのです。
※ 希硫酸は蒸発しません。
これが皮膚についたり目に入ったりと考えると怖いですね・・・
というわけで、今日は希硫酸のお話でした。
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