スコットランドの地下鉄はとてもコンパクト…車両が小さくなった理由とは
スコットランド最大の都市グラスゴー。サッカークラブのセルティックFCの本拠地としてもおなじみです。
グラスゴーにある地下鉄は規模はとてもコンパクト(全長10.4 km、15駅)ですが、車両も小さいのが特徴です。
かわいらしい車両をご覧ください。
Glasgow Subway is one of the smallest subways in the world.
— Massimo (@Rainmaker1973) August 18, 2024
[📹 francis_bourgeois43]pic.twitter.com/8YmV2tF8yR
本当に小さい!
こじんまりとしていて、子供用地下鉄みたいですね。
地下鉄車両が小さい理由は、世界で4番目に古い地下鉄で、当時(1896年開業)の技術的制約が大きく影響しています。
岩盤が硬くクライド川を2度横断していることから、大きなトンネルを掘るのが難しかった(内径3.35m)ため。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●建設が簡単だから? より安いから? 資源消費が少ないから? 人口が少ないから?
その理由を知っている人はいる?
↑この都市は硬い岩盤の上にあり、トンネルを掘るには非常にコストがかかる。地下鉄は当時の技術に制限がある中で最初に建設されたものなので、トンネルは小さい。グラスゴーは拡張を正当化できるほど人口密度が高くない。
↑アメリカでは、この規模の都市では公共交通機関など考えもしない。ただ 「クソ食らえ、車を手に入れろ 」と言うだけだね。
↑グラスゴーの地下鉄が開通したのは、T型が登場する10年前のことだ。また、当時のアメリカは路面電車が非常に充実していた。
↑1900年当時のグラスゴーの人口は75万人。アメリカなら、フィラデルフィア、シカゴ、ニューヨークに次ぐ第4の都市のサイズ。グラスゴーが大英帝国の「第2の都市」として知られたのには理由がある。
↑19世紀半ばから後半にかけて、グラスゴーのあるクライド湾は世界中の他の地域を合わせたよりも多くの鋼鉄製の船が建造されていたしね。
↑アメリカでは、まともな交通システムを持つ都市は3つしかない。
●いいコンテンツだ、彼の鉄道に対する情熱は本物で、その興奮は人に伝染する。
↑彼が幸せそうなカメラアングルで列車を追いかけていたのが懐かしい。
↑私もそれを思い出していた。なんて楽しそうなおふざけなんだ。
↑チャンネル名を知ってる?
↑Francis。
Francis Bourgeois@francis_bourgeois43 - Instagram
↑イギリス人はマイルドに興味深いものを作るのが得意だな。まるでBBCを見ているようだ。
●気に入った。地下鉄の優しいレビュー、そしてクッキーを持ったリス。
グラスゴーを訪れたら、このかわいらしい車両に乗ってみたいですね。