ラブラドール速報~生活・修羅場・鬼女まとめ~

#不倫#スカッと#サレ妻#昼顔#サレた側

    感動





    651 :名無しさん 2013/07/05(金) 16:55:08 ID:tDWg1YtoO
    田舎な我が家。
    数年前何にやられたのか分からないけど、子カラスが怪我をして我が家の敷地内に落ちてた。
    見杀殳しにするのも嫌なのでゴム手して捕まえて段ボールに入れて人間用の消毒液を吹き掛けてから
    水と餌をあげたら程無くして元気になってちゃんと飛べるようになった。
    良かった良かったと放したのだけど、どういう訳か朝旦那が出勤する時間と帰宅する時間になると
    我が家の屋根に戻ってきて「くゎー。」と鳴くようになった。
    都会のカラスの様にゴミを食い荒らすような事も無いし、「カラスは頭が良いから恩義を忘れないのかね。」と思って
    旦那も私も子供達もカラスと挨拶してから出掛けるようになった。
    先般の大地震で我が家は倒壊。
    空き家になっていたけれど被害の比較的少なかった地域の祖母宅に引っ越した。
    とにかく忙しくてカラスの事なんてすっかり忘れていたのだけどある日外に出た子供に「お母さん!お母さん!」と呼ばれたので外に出ると、屋根にはいつもの様にカラスがいて「くゎー。」と鳴いた。
    地震で色々とあって泣いた事は一度や二度じゃないんだけど、悲しみじゃない涙を流すのは久々だった。

    今も相変わらずカラスは出勤と帰宅の挨拶をしてくれている。





    115: ↓名無しさん@おーぷん 18/11/06(火)08:49:46 ID:AxR
    娘が結婚したの。
    娘と言ってもね、婆とは血が繋がってないのよ。
    娘が4歳の時、婆がママになったの。(本当の母親は1歳になる前に他界したのよ)

    爺は子供がいることで婆との結婚になかなか踏み切れなかったみたいなのね。
    婆はそんなの関係なく爺と結婚したかったのだけど。

    ある時婆と爺と娘とで買い物に出掛けた時に、爺が急用で30分ぐらい会社に行ったの。
    その間娘と一緒に本屋さんで時間潰したんだけど、とっても良い子だったから
    「一番欲しいの選んでいいよ。お姉さんがプレゼントする」って言ったのね。
    そしたら俯いて婆の手をギュッと握ってプルプル震えてるの。
    「遠慮しなくていいよ?選んでいいよ?」って言ったら更にギュッと握ってきたの。
    ちょっと出過ぎたことしちゃったかなーと思いながら、そうこうしてるうちに爺が戻ってきて。
    娘の様子がおかしいと気付いてどうしたの?って聞かれて、そのことを話してたら
    今度はしゃくりあげて泣き出したのよー。
    その日はそれでお別れして、婆すごく落ち込んだわ。
    あー娘に嫌われちゃったらもうダメかもーって。
    そしたらその日の夜に爺が「ちょっとだけ出られる?」って電話掛けてきて
    近くの公園で話したのね。
    そしたら娘が“一番欲しいの”は婆だったのよ。婆にママになってほしかったんだって。
    でも言葉にできなくて、気付いてもらえなくて、悲しくて泣いたんだって。
    それ聞いて婆の涙腺は破壊されたわ。そしてプロポーズされて結婚したの。

    式の間中その時のこと思い出して、涙が止まらなかったわよ。
    ずっとずっと良い子だったわ。妹のこともとっても可愛がってくれて一生懸命面倒見てくれて。
    ああ、あの時本屋さんで気付かなかった鈍い婆の代わりに、ちゃんと爺に気持ちを伝えてくれて良かった。
    おかげで爺と夫婦になれて、ふたりの娘の母親になれた。
    ありがとうと崖から叫びたいわ。





    663 :ラブラドール速報 2014/11/25(火) 21:00:14 ID:aUT0uv7G.net
    袋ラーメンの味を覚え、あまりの旨さ&簡単さに感動したらしい娘が、某メーカーにお手紙を書き出したらしい。 
    ちょうど遊びに来てたジジババがそれを見て、面白がって本当に送ってしまった。 


    ○○(某メーカー)さん、××(商品名)はとてもおいしい!びっくり! 
    まいにちOK!でもまいにちはダメダメ! 
    ほんとうにおいしいです、ママにはないしょ。 
    しゃちょうさんたち、おいしいラーメンありがとう! 

    by-ババの写メ 


    なんと、これに某社から感謝の返事が届いた!! 
    娘は今夜もこの手紙を枕の下に敷いて寝ている。 
    小2女児、まだまだ可愛い。





    1名も無き被検体774号+2016/11/28(月) 21:55:42.62ID:jjWy01Av
    書き溜めないけど聞いてほしい





    308: 愛とタヒの名無しさん 2011/02/22 14:03:02
    新郎従妹で出席した結婚式。 

    新郎はいわば本家跡取りで、実家は田舎だけど土地持ちのいわば地元の名家。
    いい大学出て新郎両親の自慢の息子だったんだが、
    就職した東京で係累のいない彼女連れ帰ってきて一族発狂。 

    大騒ぎしたあげく、駆け落ちしそうになって新郎両親が渋々許可→新郎母が決めた式場で 
    結婚式をあげ、結婚後は実家に戻って同居となった。 

    私含むイトコ世代は「あーあ、嫁いびりされるぞこりゃ」とうんざりしてた。 

    披露宴がはじまると、新婦側の出席者は新婦の勤め先の上司夫婦と同僚代表のおばさんが 一人、
    あとは新婦友人の女忄生が一人だけ。 
    新婦は幼い頃に両親が事故で他界したそうで、親戚をたらい回しされて育ったそうだ。
    今どきあるんだね、太変だねと言っていたが、実際に家に迎える新郎両親は
    「どんな育ちだかわかったもんじゃない!」とはなっから身構えてた。 
    あと、交通費もかかる地方での式だからしょうがないかもしれないが、これだけ少ない招待 
    客って新婦に何か問題でも??という空気は少なからずあった。 

    ぴりぴりムードのまま式がはじまり、新郎側招待客の長いスピーチが続いたあとで新婦上司 
    がスピーチ。穏やかで心のこもった挨拶で、新婦の人となりや仕事ぶりを褒め、信頼する部下 
    が仕事を辞めるのは残念だが…と、心の底から新婦の幸せを祈っているのがわかるスピーチだった。 
    その後、新婦友人(以後A)がスピーチの壇上にあがった。 

    新婦友人は小学校の4年の夏から5年の秋まで同級生だっただけの人で、新婦が別の親戚の家に 
    行くのに引っ越したあとは、ときどき文通してたんだって。で、結婚が決まってはじめて手紙に 
    彼氏がいたことを書いて結婚式に出てくれないかと言われ、仕事で海外にいたのを急遽帰国して 
    きてくれたのだそうだ。





    929 :名無しさん@おーぷん 2016/03/04(金) 11:48:41 ID:MOA
    割り込みになるが書かせてくれ。
    前にどこかに書いたと思うんだが、見つけられなかった

    離婚した元嫁との間に娘がいるんだが、今嫁がその娘のために貯蓄をしてくれてたんだ
    その娘は俺との血縁がなく、離婚理由になった間男の子だと証明されてる
    そのため当時は養育費を払わないことに決めて離婚した
    今嫁はそれでも「もし万が一娘ちゃんに何かあったら、頼れるのはあなただけだから」と
    少しずつ貯蓄してきてくれてた
    俺も娘に未練というか心配なという気持ちがあったから、今嫁の思いやりが嬉しかった

    それでだ、色々あって、昨日娘と会ってきた
    血縁がなくても、やっぱり愛おしいもんだなぁ
    久しぶりに会ったんだが、礼儀正しく常識的な子に育ってて驚いたよ
    聞いてみたら元嫁が育児放棄して、元嫁母が育てていたらしいから、そのせいかもしれない

    昨日会ってきた理由というのは、春からの進学先での学費の相談
    もともと積立&奨学金で進学する予定でいたのに、今になって積立を元嫁が使い込んでいたのが発覚したそうだ
    入学金の振り込み期限が迫っているので、止むに止まれず相談してきたそうだ
    今嫁に話したら「やっと役に立つね」と通帳を持って飛んできてくれた

    娘のほうから「これはお父さん、お姉さん(今嫁)から借りるものだから、就職したら
    きちんとお返しします」と言って、ネットで拾ったらしき借用書に一筆書いてよこしてきた
    嫁が「要りません」と突っ返して、娘が「お借りするものだから」と応酬してた

    別れ際に「これからはもっと遠慮なく頼って来い、気軽に飯でも行ける関係になろう」って言ったら娘泣いてた
    嫁も泣いてたw
    いい嫁と娘持てて幸せだよちくしょー





    212 :おさかなくわえた名無しさん2011/06/11(土) 18:57:34ID:QPCiOJxr
    十数年前姉が病タヒ、姪っ子は私達の母親の養子になった。
    そんな姪っ子は当時幼稚園児。
    両親は自営業だった為、事実上私が母親代わりになり、
    仕事を辞め姪っ子のケアに専念。
    そんなある日、姪っ子の誕生日プレゼントを買いに出掛けた。
    しかしふと足を止め、お茶が欲しいと言い出した。
    夏でとても暑い日だったので、喉乾いたのかな?と
    思い、自販機でお茶を買い姪っ子に渡すと走り出してしまった。
    慌てて追いかけると、姪っ子はある人の前に行き、
    『どうぞ』とお茶を差し出してた。
    最近この辺に居るようになった、40代と思われるホームレス。
    元々ホームレス自体少ない地域だったので、姪っ子は気になってたようで
    いつも座ってるホームレスが喉乾いてると思ったらしい。
    ホームレスは戸惑い『貰っていいのかい?』と私の方に問い掛けてきた。
    姪っ子はホームレスにあげたいからお茶を欲しがったので、
    『良ければ貰ってください』と答えるとホームレスは泣いてしまった。
    『こんなゴミに優しくしてくれるなんて…』泣きながらお茶を受け取ってくれた。





    678 :名無しさん@おーぷん2017/12/13(水) 01:05:32ID:BB7
    こういうのってよくある話かもしれないけど、自分には衝撃だった話。
    昔介護の仕事をしていて、業務で利用者を自宅に送迎するんだけど、その時物を貰うことがある。
    勤め先では千円程度の現金以外の物ならご厚意に甘えるということで貰うようにしていた。
    で、その中で箱に入った羊羮をもらったんだけど、帰って開けたら金の延べ棒だった。
    自分を孫と信じて疑わない人で一緒に入ってた手紙には「大学に行くために夜も働いて親に迷惑をかけないようにしているあなたが私の誇りです。ばあちゃんにはこんなことしか出来ないけど役立てて下さい」みたいなことが書いてあってメッチャ感動した。
    金を返すときにその事を話すと、うちに大学に行った人はいないと。子供はいるけど16歳で結婚した娘とその子供くらいだけど…誰と勘違いしてるのかしら?と。
    感動を返せと思った。





    179:長文すまん投稿日:2013/06/14(金) 20:19:21.47
    俺は45歳
    30歳の時、ひとつ年下の嫁を貰った
    娘が3人と息子が1人いる
    長女は19歳、次女は17歳、三女が12歳
    長男は10歳

    こういうと長女と次女は嫁の連れ子?といわれるが、違う、そうじゃない
    長女と次女は俺とは血が繋がっている
    しかし、俺の子ではない

    俺には3歳年上の姉が居た
    姉は25歳で結婚、二女を設けた
    しかし、ダンナが夢多き男でデザイナーだとか今度は設計事務所だとか
    最後は議員になると選挙にまで立候補した
    しかし、いずれも当たらず・・・

    借金をして、その借金の工面に俺の姉も一緒に働き、飛び回っていた。

    そんなある日・・・

    姉夫婦が深夜のコンビニでのバイトを終え
    車で帰宅途中、酔っ払い運転の車にぶつけられた
    2人は帰らぬ人となった

    最初は何がなんだか分からなかった

    当時結婚したばかりだった俺は人生って上手くいかねぇなとか
    神様って本当に居ないんだなとかそんなことばっかり考えてた





    538:素敵な旦那様2005/06/14(火) 13:17:44
    1 名前: 恋する名無しさん 投稿日: 2005/06/03(金) 14:37:31
    3年前俺は事故で完全に盲目になった
    当時付き合っていた彼女は、普段は俺が大好きだとか愛してるとかそればかり言っていたくせに
    俺が目が見えなくなってしまってから手のひらを返したようにいなくなった
    結婚までしようと俺は考えていたので本当にショックだった。俺はその程度だったのかと
    それからの生活は一変し、気づけば周りの人達は俺から離れていなくなっていた
    はじめは暗闇の中での生活に恐怖を感じていたので周りに気を向けるヒマもなかった
    気づいたころには友人とも付き合いはなくなり、
    元々仲がいいわけではなかった兄もしょうがなく面倒を見てるといった感じ
    そもそもこの事故は前彼女を庇った時に巻き込まれて失明したので、いなくなった前彼女に怒りや憎しみを覚えることすらあった
    今思えばその頃は怒りを向けることで一時的にでも自分のことから逃れられていたのでそれが楽だったのかもしれない
    しかししばらく時がたつとそれすらも億劫になるようになり、毎日ボーっとするだけの日々をすごすようになった
    何かをやろうとしても目が見えないのだから何もすることが出来ない
    一人では何ひとつできることがないのある
    何度もタヒんじゃおっか…とも思った
    けれどそんな俺にも2人だけ頼れる友人がいた
    中学時代からの本当の親友A(男)とB(女)
    嫌なことも楽しかったことも色々あったが、目が見えない中そいつらとの楽しかった日々の思い出だけがいつまでも焼きついて離れない

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