【何て事ない話】 友情に感謝

こんにちは。吉田です。

昨日は父の骨葬と納骨でした。



限られた身内だけで行い、とても良い葬儀だったと思います。

葬儀が終わったタイミングで線香だけあげに行くねって、ハチとベッチンが連絡してくれていたんだけど・・・。

親戚への挨拶とかでバタバタしていて、気付かなかったんですよね。

そしたら、二人じゃなくて5人で来てくれた。

何で皆んないるの？
10年以上顔も合わせていないのに、何で親父に線香をあげにわざわざ来てくれたの？

葬儀後も予定が詰まっていて、簡単に挨拶しか出来ないで皆んなを残して私は妻と先にお寺を出なくてはいけなかった。

夜一人でアルバムをめくってみた。

1989年3月
高校2年生の期末テストの後あたりでしょうか？
これが私達　TEAM ZEUSの第一回目のツーリングでした。
海を見に行ったんですよね。



本当に楽しかった。

富士山五合目



伊豆



山中湖



熱海あたりかな？



社会人になると徐々に仲間との時間から、彼女や家族との時間に切り替わっていった。



皆んな家庭を持ち、住宅ローン、子供の教育費が大変な時期になり、時間の過ごし方も家族中心に変化していった。

バイクに乗り続けているのは私とゴロウの二人だけ。

そういうゴロウとも10年位会っていなかった。

なのに、何で皆んなで来てくれたんだよ。

昨日の夜は一人でビールを飲みながらアルバムを見て泣いた。

ありがとう。
本当にありがとう。

原点に戻る理由が見つかったよ。