【ＣＢ１１００Ｒ】 燃焼室のカーボン落とし

こんばんは。吉田です。

今日からお盆休みですね。
色んな雑用もあるけど、天気を見ながら作業を進めていきたいと思います。

妻が休みだと車が邪魔でガレージ作業が出来ません。

昼過ぎになると玄関が日陰になるから軒下ガレージで作業します。



プールに入って、ビールを飲みながらCBのヘッドを掃除します。
まさに大人の夏休み。

燃焼室のカーボン落としって大変ですよね。
当然ですがパーツクリーナーなんかは無意味です。

以前は色々と試したんだけど、昔使ったカーボン落としのケミカル剤って何を使っていたのか思い出せなかったんですよね。

ネットで調べたら、
ん？
これか？



どこのかって言うと、



まさかのデイトナ（笑）

ちょっとお値段は高めなのかな？



とりあえず、CBとカタナのヘッドを一気にやりたいから2本買ってみた。

シュッとひと吹きしてみるか。



おー！
間違いない。
この臭いだ。クサイ（笑）

特に夏場は揮発性の高いケミカル剤だと、すぐに蒸発してかえって逆効果になる場合もあるんだけど、このデイトナ製は揮発しない。

更にこういう時はサランラップを使います。



少し置いてから固着した硬いカーボンを削っていきます。



あっ。
バルブから液が漏れていないから今度のヘッドは曲がっていないバルブみたいです^_^;



おー。
マイナスドライバーでコリコリと削るんだけど、調子いいです。



ほら。
軽くコリコリやっただけでこのとおり。



これは使った方がいいですね。



最初にひと吹きしただけですから、1/3も使ってません。

1本買えばカタナのヘッドの分も間に合う位です。

あとはこのヘッドの問題点。
何で？
ハケでペンキが横だけ黒に塗られている。



何をしたかったんだ？
意味が分からない。

一瞬、欠けたフィンを修復したのかと思ったけど、そういう訳でも無さそう。



剥離剤を使って、そのあとサンドブラストを吹いちゃうから問題は無いんですけどね。

飽きない程度にこんな作業をチョコチョコと進めていきます(^^)