旅行の際に気に入ったインテリアなどがあった場合は、写真撮影を行い自分への"おみやげ"としている。
これらの記録写真は、将来の自分の家のリノベーションなどの参考資料として備蓄している。
最近宿泊したホテルの浴室。
シャワーのセッティングが非常に好み。
シャワーの取り付け位置、水栓や石鹸置きの位置がベストだし、我が家の床に近い壁と床で、こんな浴室にしたい。
わたし自身はバスタブの存在は不要なので、浴室はバスタブを除去して、このようなシャワーのみのスタイルにリノベーションしたいけれど、そうすると手放す時に売れにくくなるらしいので、熟考が必要。
このホテルの浴室も、理想的。わたしの好みはシャワー、トイレ、洗面台が一室になったもので、レイアウトは洗面台、トイレット、バスタブ、という順番が使いやすい。トイレをひとつの独立した部屋にしなければスペース的にも大きな利点がある。
この写真は、将来のリノベーションのときに工務店に写真を見せて、こういう風に、と役立ちそう。
実際のリノベーションは、計画があるわけでもなく、現状では妄想リノベーションだが、将来のいつか実行を決断する迄に自分の希望を明確にするためにも「旅のおみやげ」は計画ツールのひとつとなっている。
トラコミュ モノトーンのインテリアトラコミュ シンプルライフ
- 2017-03-24 10:00 |
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我が家のシャワー・ヘッドは透明になった!
シャワー・ヘッドを交換したのだ。
なかなか気に入ったシャワーヘッドに出会えず、これで5つめくらい。
向かって右が今までのもので、それを向かって左のものに交換。
一つ前のは、真っ白なもので、見た目は良かったし、水流がひろがらないところも良かったが、水栓を開閉せずとも手もとで操作できる手もとスイッチ付きのものを見つけたので交換してみたもの。
なんと今度のものは、透明な材質。使っているうちに中が汚れてきて、それが丸見えになって嫌なのではないかという危惧はあるが、もしそうなったら、その時に心配すれば良い事。
手元スイッチ付きシャワーヘッドを導入した理由は、我が家のシャワー水栓がわたしにとり使いにくい位置にあるからから。
我が家のシャワーで一番不満なのは、シャワーの位置と水栓の位置が著しく遠いこと。
シャワーの始まりは、お湯を出してから入るので問題ないけれど、終了の時はびしょ濡れの体でバスタブの外には出たくないので、バスタブから上半身を乗り出して水栓を止める。腰痛の時などは困難が伴いそうなので、手もとスイッチ付きのものにかえてみた。これなら、シャワーのお湯を手もとで止めて、体を拭いてからバスタブの外に出て水栓を閉めるという事ができる。
なお、手もとスイッチ付きのシャワーヘッドを使う時は、水栓の部品をひとつ交換する必要がある。
シャワー・エルボという部品で、水栓とシャワーのホースをつなぐ部品。通常はプラスティックのものが用いられていることが多いが、手もとスイッチつきのヘッドを使うと水栓に圧力がかかることになるので、プラスティックのシャワー・エルボでは耐えられず割れてしまうからとのことで、金属製のものを購入。
シャワー・ヘッドから出て来るお湯のシャワーのサイズ額は、前のものと変わらず、水の出て来る穴が0.5mmと小さいので水流が細く、シャワーのお湯の温度が途中で冷めてしまい腿や膝あたりから寒いので、好みのヘッド探しは続くのであった。
トラコミュ モノトーンのインテリアトラコミュ ビフォー・アフタートラコミュ シンプルライフトラコミュ もっと心地いい暮らしがしたい!
- 2017-03-21 19:00 |
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生まれて初めて「静脈瘤」が出来たと診断されて驚いだのだけれど、その原因がお風呂にあったらしいとわかり二重にびっくり。
腕に直径 1cmくらいの柔らかい膨らみが出来ていたのを発見してクリニックに行きドクターに見てもらった。
先生のみたては「静脈瘤です」とのこと。
痛くもないし色も色も皮膚色なので特に害はないので放置してよい、とのことで一安心。
(痛くなったり、膨らみの部分の色がくろっぽくなったりした場合は来院してくださいとのこと)
それにしても人生初の「静脈瘤」、いったい何が原因だったのでしょうかと先生に訊ねてみたところ、腕の静脈瘤は、腕を激しく使うスポーツなどが原因のことが多いですという。心当たりがないなあ。
ふと思ったのが最近の浴室での怪我。
静脈瘤のできた腕の近くの部位にかなりの内出血があったことだった。
そのことを先生に話したら、内出血で血流に障害が出ると静脈瘤になる可能性があるとのこと。
よって、その怪我が原因だったと考えるのは妥当なようだ。
浴室で何が起こったのかというと・・・
我が家のバスタブは長さ140cmというコンパクト・サイズ。
45cmという深すぎる点や、材質が樹脂製で掃除がしにくい点、排水口がタブの端ではなく真ん中にありシャワー中に足元に水が溜まりやすい点、など不満満載だが怪我の原因はタブではない。
事故現場。
壁に金属製のバーが取り付けてあり、その位置が危険極まりないのである。
わたしは浴室では座らない派でいつも立っているのだが、シャワー中に足を洗う時など体をかがめることはあり、その際にこのバーは、腕が激突する位置にあるのだ。何回もぶつけているが、一回は激しくぶつけて大きなあざが出来て内出血は一週間以上消えなかった。
おそらくその怪我が静脈瘤が出来た原因だったと考えるのがリーズナブル。
こんなものがどうしてつけてあるのかわからないが、危険なので外そうとしたら、壁に穴が開いてしまうので対処を考慮中。
- 2016-09-02 00:00 |
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我が家の浴室、
サイズ1416。
初めて見た時は、かなりコンパクトだと思ったが、マンションとしては標準的らしいとわかった。
参考:
システム・バスルームのサイズ表記・測定方法について
シャワーカーテンを開けると・・・
こげ茶の壁の、うす暗い浴室。
入居時に設置されていたシャワー・フックは位置が使いにくいのでマグネット式のフックを導入し、当初のシャワー・フックはタオル・フックとして利用。
シャワー・フックはマグネット式でとても強力に壁につきいままで落ちたこともずれたこともない。
関連記事:
浴室改良(4) 浴室の壁に取り付けるのにはマグネット式が良い!シャワーヘッドは三栄水栓製の
「軽シャワー」PS320-80XA-MW2 を装填。
白とシルバーのスリムなもので周囲との調和は良い。
シャワーヘッドはなかなか気に入ったものに出会えてなく、現在のは5個目。
不要なものを廃棄する前に記念撮影。
1.
最初についていたのは銀色のKVK製。 (左から2個目)
嫌いな点: シャワーの水流が広がる設計で好みに合わなかった。
2.
次に買い換えたのが
タカギ製の「キモチイイシャワピタWT JSB022」。 (一番右)
選択の理由は手元スイッチ付き。
我が家のシャワーの水栓はバスタブから非常に遠いところにつけられていて、シャワー終了の際に水を止めるにはバスタブから大きく体を乗り出さねばならず、あまりに使い勝手が悪いので、吐水・止水の手元ボタン付き付きを導入したもの。
好きな点: 手元スイッチは便利だったが、
嫌いな点: 水流(水の粒)が非常に細い。シャワー穴の直径がなんと0.3mmというもので、しとしと雨状態。
粒が小さ過ぎため水流が膝あたりに到達する頃にはお湯が冷えて水になってしまう(特に冬は寒い)。
関連記事:
浴室改良(3) プチ・リフォーム3.
次は
TOTOのエアイン・シャワー THYC48。 (左から3つめ)
好きな点: これは水流もしっかりしているし、水の粒も大きくて良かったが、
嫌いな点: シャワーの水がワイドに広がる設計で、そこらじゅうに水がかかる。シャワー面は広がらない滝のような水流が好みなので気に入らなかった。
4.
次は
TOTOのTHY731。 (一番左)
好きな点: シャワー面はあまり広がらないし、水の粒も2個目のシャワピタよりはましでシャワーのお湯は暖かいままで足まで届くのでまあまあ。
嫌いな点: 低圧用というのが気になった(水圧をあげて使用したときの耐圧)のと、シャワー板部分がベージュ色なのが気になった。
5.
そして現在の三栄水栓の
「軽シャワー」PS320-80XA-MW2 。
好きな点: 白いボディーに、ステンレスのシャワー板という外観。水の粒は特に大きくはないが、水栓を盛大にあけて水圧をかけるという運営でカバー。
嫌いな点: 吐水・止水の手元スイッチが無いこと、散水板穴径0.5mm。
現在使用中のシャワーヘッドの散水板穴径は0.5mm、もっと大きい穴からでる滝のような水流が好みだが、現在の日本は小さい径の細い穴から出てくる細い水流が流行とのことで、勢いのあるシャワー・ヘッドは売っていないのか、あるいは極めて稀なのかといった模様なので、これからも、気に入った水流を得るまではシャワーヘッド難民生活は続くのであった。
トラコミュ WEB内覧会*浴室トラコミュ WEB内覧会*総合トラコミュ 丁寧な暮らし
- 2016-06-26 08:00 |
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初めて高価なシャンプー(当社比)を研究して購入してみた。
いままでシャンプーに気を留めたことはなくドラッグストアで適当な安価なものを買っていたのだが、今回、髪の毛の質によりそれなりのシャンプーを使うと効果があるということを知り、試してみるもの。
わたしは髪の量が多くて硬くて更にくせ毛、という髪の毛の広がる三大要素を全て兼ね備えている。
よって、ボリュームダウンをしたいというのが究極の目的。
ふと思いたって、シャンプーで髪の毛のボリュームダウンに効果のあるものがあるかと検索してみたらいくつがヒット。
選択したのは、ボタニスト ボタニカル シャンプー(モイスト) 490ml。
成分は90%以上が植物性とのこと。合成着色料フリーというのは良い。
外観:ボトルのデザインはあっさりしていて、よくある色彩の爆発はなくて、浴室にそのまま置いても気にならない。
しかしサイズが大きく(490ml)、シャンプーの定位置であるバスタブのふちにぎりぎりで辛うじて置ける。
使用感:ポンプ1プッシュを手にとり、あらかじめたっぷり濡らしておいた髪にアプライ。とたんに甘ったるい香りに包まれる。苦手なタイプの香料だが、鼻呼吸を止めて洗髪に専念する。かなりの泡立ちで、使用量を控える必要があるかなと思った。
よーく洗い流し終了。洗った後は香りは消えた感じ。コンディショナーは使わない派(面倒)。
一時間くらいして乾いた髪は、いつもより若干ひろがりが少ないような気がする。今日は雨で高湿度ということを考慮すれば、扱いやすい髪にしあがる効果があると言えそう。このシャンプーは使い続けているうちに髪質が変わるらしい。
使用感はそういうわけで合格。
唯一の問題は香料。無香料があったら良いのに。
製品情報:ボタニスト・シャンプーは「なりたい仕上がりで選ぶ」 3種類がある。
MOIST(黒い蓋)・・・
髪の広がりを抑えたい、ダメージヘア。アプリコットとジャスミンの香り。
SMOOTH(白い蓋)・・・
髪のハリ、コシが気になる、細くてもつれる。グリーンアップルとローズの香り。
REFRESH(黒蓋+緑色レタリング)・・・
清涼感が好き、髪の広がりを抑えたい。マンダリンとカモミールの香り。
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- 2016-06-02 00:00 |
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