遅い夏休みで海辺の街で数日を過ごしてきた。
雨模様な日が続いた後久しぶりにみる青空に白い雲が水面に反射して美しい。
古木のてっぺんでかもめ(?)がくつろいでいたりのどかな雰囲気。
この日の海はとても穏やか。
別の日には大西洋に突き出すように位置する島の先端にある灯台まで足をのばす。
波が押し寄せる浜辺。
夕方の海。
まもなく日没だったが、早めに撤収したので夕焼け写真はなし。
秋の海は人の波がなくて好き。
にほんブログ村
- 2024-09-29 21:00 |
- travel
-
| Trackbacks:0
-
| Comments:0
9月上旬から10月中旬までのアメリカ里帰り旅行の間に食べたもの。
朝食3連発。
アメリカの朝食はわたしにとり非常においしい。
ホテルでの朝食。
ジャージー・シティーのホリデー・イン・エキスプレスでの朝食。
スクランブルドエッグとビスケットが最高!
わたしは卵は食べる Lacto-Ovo Vegetarian.
バッフェなので自分で好きなものを取る。お代わり自由。
ボルティモアのホテルでの朝食。
オムレツ、スクランブルドエッグス、イングリッシュマフィン、それにレーズン・ブラン(バナナスライスを入れて)。
朝食のバッフェはこういうセッティングで、どこのホテルもだいたい同じ。
Holiday Inn Express Jamaica Station, NY での朝食。
野菜入りオムレツ、ベーグル、それにオートミール(クルミとレーズンを入れて)。
写真には写っていないが、たっぷりのコーヒーも。
レストランでの食事ニュージャージー州ホーボーケンのレストラン「コートストリート」にて食したのは、エッグプラント・パルメジャン。
スライスしたナス(Eggplant)に衣をつけて揚げたものにトマトソースとパルメジャンチーズがかかっている。
下じきになっているのはパスタ。種類は選べたので、全粒粉のペンネを選択。
NY市マンハッタンのヴィーガン・レストラン「Blossom」でのランチ。
レンティルスープ。絶品であった。
同じレストランで「トーフ・ベネディクト」。エッグベネディクトのヴィーガン版で卵のかわりに豆腐が用いられている。
こちらは、ダウンタウンにあるエンパナーダのレストラン「
Empanada Mama」でエンパナーダとライス&ビーンズ。
ペンシルバニア州ステート・カレッジの
Mezeh Mediterranean Grill でランチに食べたサラダ。注文に応じて好きなっものを組み合わせる。ミックスリーフ、ケール、ファラッフェル、タブーリ、タヒーニなど。非常に美味しく、5週間の旅行における外食(レストランでの食事)で断然ベスト。
フィラデルフィアのIKEA内のレストラン。
IKEAは世界中どこでも共通した安定した食事が提供される。
この日は、ベジタブル・ボールとミックスド・ベジタブル、それにサワードウ・ロール。
次は
アイスクリーム3連発。
ペンシルバニア・ステート・カレッジ内クリーマリーで食したアイスクリーム。
高い品質で知られる、たしかに美味しいことはおいしいのだが、量が多くて(6スクープ)食べるのがたいへん。
大好きな DQ (
Dairy Queen)のソフトクリームのチョコレート・ディップ。
大好きなアイスクリーム・バー、
クロンダイク・バー。バニラアイスクリームをミルクチョコレートでコーティングしたものがオリジナル。バリエーションはいろいろあり、正方形のアイスクリームをチョココーティングしてあるのは共通だが、中のアイスクリームがミント・チョコ・チップだったり、チョコレート・アイスクリームだったり、ピーナッツバター味だったり、タフィー味だったり、クランチーだったり。
わたしがダントツに好きなのが、
ダーク・チョコレート・バー。今回もこれを購入♪
他にもアイスクリームはたくさん食べた(ほぼ毎日)けれど、写真撮影は少ない。
ホームクッキング友人宅に滞在中はホームクッキングを楽しんだ。
友人もわたしもベジタリアンなので食の傾向が一致しているのみならず、味の好みも同じ(塩味への耐性が低いなど)なので彼の作る料理はどれも迚も美味しく食べられる。
全粒粉パスタのトマト&野菜ソース。
ピェローギ。ポーランド料理。小麦粉のダンプリングの中にマッシュポテトやチーズが入っている。ボイルして食べるのが一般的だが、実は、一番美味しい食べ方は、パン・フライド。フライパンに油を敷きじっくりと焼く。美味しくて幸せ。
ある日のブランチ。
中央にオープンオムレツ(上に乗っているのはサンドライトマト)、周囲は色々な野菜。
左端にあるのは、ピタ1/2。
手軽なピッツア・テイクアウトの店で買ったそれなりのピッツアも、一手間かけて美味しさをブーストしたあるひの夕食。
オーブンでリヒートし、マッシュルームとサンドライトマトをトッピングに追加。アソーテッド・ベジタブルを添えて。
生まれ変わった一品。
別の友人宅でのディナー。
パスタ・プリマベッラ。一般的にはロングパスタを用いる料理だが、これは葉っぱの形をした3色ショートパスタを使用。
ホテルの自室でおいしいディナー。
マイクロウエーブ・オーブンと冷蔵庫のついている部屋を選んでの滞在だったので、食材を買って部屋でディナーの準備をして食した。
ベジー・バーガー、ポテト2種類(アイダホ、ヤム)、セロリ・スティック、カリフラワー、ブロッコリと人参の温野菜。
ニョッキのトマトソース和え+ミックス・リーフ。
これは今回旅行中にホテル自室で食べた食事でダントツのおいしさ。
おまけ:
頼んだけれど食べなかったもの。
ピッツバーグのメキシコ料理店で。
メニューの「ベジタリアン・セクション」から野菜エンチラーダをオーダーしたのだが、今まで見たこともないような不思議な外観。
食べようとカットしたらなんと中にはチキンが入っていたので返品した。
- 2023-11-24 19:00 |
- travel
-
| Trackbacks:0
-
| Comments:0
9月上旬から10月中旬までのアメリカ里帰り旅行の間の購入品で良かった物。
1.
iPhone 15 Pro9月はじめに発表された新モデルは、22日が発売というので 256GB を先行予約し、発売日に配達されたもの。
わたし的に目新しいのは、Appleも漸くライトニングからUSB-Cに移行したこと、それからダイナミック・アイランド(IP14Proからだけれど、わたしは14は買ってない)。
しかし、今回の購入の一番の理由は、アメリカに居たから、ということ。
カメラのシャッター音が 消せないのは日本仕様だけで、
USA仕様は、サイレントモードにすればシャッター音はならなくなる。
だいぶ慣れたが、それでも、日本仕様 iPhoneのシャッター爆音は好きになれないので、今回USA仕様で静かな撮影を可能にするのが目的。。
さっそくセットアップ。
写真向かって左が 15 Pro、右が既存の 13 Pro。
クローンができたらテスト。
まずは、カメラのテスト。
まずサイレントモード(マナーモード)にして、それから撮影。
静かである。
これだけでも買った甲斐がある。
Appleで、$ 1,171.81 (約 164,000)
2.
非接触型体温計これも、買って良かったなあと思っているのが非接触型体温計。
存在は以前より知っていたけれど、特段の必要を感じなかったので今まで購入しなかったけれど、最近になりたまたま手頃な値段の物があったので購入してみたもの。
何が良いって1秒で体温を計測できるのが一番。
製品は額に近づけて計測するものだが、届いた日はうれしくて手首、ほっぺた、首、腿、足の裏などあちこちの体温を測り楽しんだ。
友人にも自慢して額やら首やらに近付けてはピッ。
アマゾンで $17.99(約2500円)。
3.
ベルト(ベースボール・ベルト)ベルトは実は好きではないのだけれど、最近のスマートフォンはどんどん重量化がすすみ、ヒップ・ポケットに入れているとパンツがずり下がってくるのだ。そんな話を友人にしたら貸してくれたのがフリーサイズの「ベースボール・ベルト」。
長さの調整ができる伸縮性のあるゴム製でバックルの取り付け部分だけプレザー。
これは良い!と早速アマゾンで購入したもの。
アマゾンで $9.00。(約 1,300円)
- 2023-11-22 20:00 |
- travel
-
| Trackbacks:0
-
| Comments:0
米国滞在も最終日。あっという間の5週間だった。
07:15、ホテルでバッフェの朝食。
スクランブルド・エッグス、ベーグル(toasted bagels)、リンゴ(Gala)、Coffee。
卵料理もベーグルも好みだけれど、大好きなゲーラ・リンゴもこれが最後かと思うと残念感満載。
10:00、ホテルをチェックアウト。徒歩で数分でエアートレイン(Air Train:空港と近くの地下鉄や列車の駅を繋ぐ高架鉄道)の駅という好立地のホテル。
見送りに来てくれた友人にbye-byeをしてエアートレインに乗る。
エアートレインは高架線なので窓からの眺めがひらけていて気持ち良い。
わたしのフライトが飛び立つのは「ターミナル 8」。
最初のストップの Federal Circle の次の駅。
乗車して20分くらいで「ターミナル 8」着。
Check inは昨日のうちにWebでオンラインで済ませていた(Boarding PassはiPhoneに受信すみ)ので、荷物のドロップオフだけと思ったのだが、なんと、チェックイン・カウンターでのドロップオフでチェックインと同じとのこと。
ただし空いていて待ち時間はなし。
その後セキュリティーチェックには行列。でもスムースに流れていて特に問題なし。
かなり早めに空港に行くようにするのが、わたし流。
時間にゆとりを持っていれば、もし何か不測の事態が起きても(時間的制約に於いては)慌てることはない。
今回は全て順調だったので、ボーディングまでのんびりと過ごす。
ラウンジで軽食を食す。中近東メニューを選ぶ。クスクス、タヒーニ(Tahini)、ババガヌーシュ(Babaganoush) 等どれもおいしい。
食べ終わったら場所を変えてコーヒーを友にくつろぎタイム。バックパックからMacBookを取り出して戯れる。
写真の整理したりブログ記事を書いたりしてリラックス。
とても空いていて周囲には誰もいないので感染の心配なし。
そうこうしているうちに搭乗の時間が近づいていきたので、ゲートへ。
13:10、JL5便、ボーディング。
14:09、テイクオフ。定刻の50分遅れ。
スピードを上げていく。
もうじき車輪が陸から離れるというこの瞬間は大好き。
そうしてふわっと地球地面から離れる。
無事離陸。
上昇して行く角度が目視できて楽しい。
あっという間に陸地が遠くなる。
Goodbye New York, until next time.
(さようならニューヨーク、次回まで)
機内乗客率は約半分(かそれ以下)。トイレが混まなくて(行列がなくて)よい。
食事を食べたり、おやつにアイスクリームを食べたり。
アイスクリームは好物だが、機内だと更においしい。
特にJALは空調の温度設定がかなり高く機内が暑いので冷たいものが美味しい。
20:20、Fairbanks上空を通過。ここがほぼ 半分地点。
日付変更線通過。
あとは睡眠。暑くて寝苦しい。
うとうとしているうちに東京が近づいた。
Thursday, October 12, 2023 at 16:35羽田到着の数分前、千葉県上空からみた東京湾ごしの夕焼け。
初めての羽田空港での入国だったが、内部は広くて、新しい分、成田空港よりきれい。
イミグレーションもすいていたし、チェックイン・バゲージはカルーセルからすぐに出てきた。
荷物を自宅に送る宅配カウンターを探すが見当たらず階下へ。
そこにタクシー乗り場があり、誰も並んでおらず、都内自宅までタクシーに乗る。
###
6年ぶりのUSA。こんなに長いあいだUSAから離れたことは無く、全くの想定外だったけれど、なにしろコロナ騒動でこんなことに。
航空機を利用したのも6年ぶり。ようやく機内でマスクなしでいられるようになったので実行に移したもの。
やはり大人人生の殆どを過ごした地は果てし無く居心地が良くて、人々は親切だし、食べ物は美味しいし、文化はわかりやすいし、良いことばかりの5週間だった。次回は2024年の夏頃を予定。
- 2023-11-21 15:00 |
- travel
-
| Trackbacks:0
-
| Comments:0
今回の米国滞在の最後のセグメントはNYC。
今日はブルックリン散策。
ニューヨークにある5つの区(five boroughs of nyc)*1、マンハッタン、ブルックリン、ブロンクス、クイーンズ、スタテンアイランドのうち、今回訪れたのはマンハッタン、クィーンズに続き3つ目。
10:20、ホテルを出て地下鉄JZにてウィリアムスバーグ(Williamsburg)へ。
ウイリアムスバーグは、かつては熱心派のジューイッシュの街で、上の写真の中央の人のような黒っぽい服装に黒い帽子、長いあごひげに長いもみあげ、といった人が多かった。
今はヒップな店が並び、かなりの変化。
ウィリアムスバーグといえば矢張りウォーター・フロントなのでイースト・リバー(East River)に向かう。
East River沿の散歩路を歩く。
前に見えるのはウィリアムスバーグ橋(Williamsburg Bridge)。
左側には「Domino Park」がひろがる。
ここでランチ。持参したピーナッツバター&ジェリーのサンドウイッチを食す。
デザートはリンゴ。米国は果物がどれも非常に美味しく毎日欠かさず食べている。
Williamsburg Bridge
橋のマンハッタン側は、ローワー・マンハッタン。
リンゴを食べているうちに晴れてきて青空とマンハッタンの対比が良い感じ。
遊歩道をさらに南下する。
Manhattan Bridge
マンハッタン・ブリッジが見えてきた。
1909年に開通した鋼鉄製の吊り橋で、イースト・リバーを挟みブルックリンのフラットブッシュ・アベニュー・エクステンションとマンハッタンのカナル・ストリートを結ぶ。2層になった橋で、上層は4車線の自動車道路、下層に3車線の自動車道路と4本の地下鉄線路、歩行者通路、自転車通路という構成。橋の上流にはウィリアムスバーグ・ブリッジ、下流にはブルックリン・ブリッジがある。
Manhattan Bridge橋の下をとおりさらに下流へ。
すぐにブルックリン・ブリッジが現れる。
Brooklyn Bridge
ブルックリン・ブリッジは1883年に完成した鋼鉄ワイヤーを用いた吊り橋で、斜張橋とのハイブリッド構造となっている。マンハッタンのシビックセンターとブルックリン側はブルックリン・ハイツを結ぶ。2層になった橋で、下層は片側3車線の自動車用道路、上層は板張りの板張りの歩道で、歩いたり自転車やスケートで渡ることができる。マンハッタン・ブリッジと異なり地下鉄が通らないので静か。
Brooklyn Bridge
この地域はDUMBO(ダンボ:Down Under the Manhattan Bridge Overpassのアクロニム)と呼ばれ、ブルックリンで最も訪問者の多い地区の 1 つ。石畳の通り、魅力的な建築物、素晴らしいレストラン、そして息を飲むような美しい川の景色が訪問者を魅了している。
川に突き出した白っぽい建物は、The River Cafeといい 1977年にできて以来、極めて上質の料理とサービス、そして(もちろん)最高の景観で高い人気のレストラン。過去に数回行ったことがあるが、常に満足。早い時間のディナーがオススメ。川ごしの空の色が刻々と変わっていく美しさは圧巻。今回は訪問せず。
DUMBO にある大好きなピッツアリア、グリマルディ(Grimadi's)でピッツァを食べるつもりだったが、なんと、店は同じ地域だが別の場所に引っ越し、異様なアップグレードぶり。それまでの「昔からあるピッツアリア」から「有名高級店」風になっていてがっかり。激しく脱力して興味喪失。
この後はブルックリン・ハイツ(Brooklyn Heights)へ向かう。
ブルックリン・ハイツは、イーストリバー近くのブルックリンの一角で、よく手入れをされた古い建物がならぶ閑静な地域。
わたしが一番すきな場所は、「プロムナード」(The Brooklyn Heights Promenade)。
イーストリバー越しにローワー・マンハッタンのビル群を見ながら歩く(あるいはスケートする)長さ550メートルの歩行者用の道。
そもそもは、BQE(Brooklyn-Queens Expressway (Interstate 278) )の騒音からブルックリン・ハイツ住宅街を守るためにかけられたプラットフォーム。
写真向かって右端が遊歩道、その下に見えるのが BQE、そしてイーストリバー越しにマンハッタン。
ここは以前と変わらずコマーシャル化されていることもなくて静かな環境と眺めを楽しいながらリラックスしながら歩ける。
550メートルのプロムナードを歩いているうちに日が落ちてきた。
夕日をバックにニューヨーク湾の自由の女神像。
プロムナードの終わりに到達したので、通りに出て Brooklyn Heightsの道を歩く。
古い建造物が並び同じブルックリンのパーク・スロープと似ているがもっとハイクラスな雰囲気。
ディナーの場所探しでAtlantic Avenueを歩く。
中近東の店が多くて食欲がそそられる。しかし、
Trader Joe’sを見つけ、そこで食材を買いホテルで加熱して食べるという案になった。
もよりの地下鉄駅Jay Street駅からCに乗り、Broadway JunctionでJZ線に乗換。
ホテルへ。
18:20、ホテル着。夕焼けが美しい。
ディナーは、ニョッキ(トマトソース和え)、それに baby leaves。ブルックリン・ハイツ の Trader's Joeで購入したもので大正解。
非常に美味しかった。最後のディナー、有終の美を飾った。
- 2023-11-20 15:00 |
- travel
-
| Trackbacks:0
-
| Comments:0