2021年を振り返り、買ってよかったもの ベスト5 が決定。
第1位: BOSE TV Speaker所謂サウンドバー、スリムで細長いアンプ内蔵スピーカー。
名前は TV Speaker だが、わたしの場合、TVの音声で使うというよりはBluetooth Speaker としての使い方が一番多い。
YouTube MusicやSpotifyで、おすすめミックスや、自分の Playlist などを流す。音質は、BOSE特有の全体に柔らかい音作り。じっくり音楽鑑賞をしようという時は、別のスピーカーとアンプを使うが、BGMとして流すときには気にならない程度のレベルはクリアしている(筆者の音の好み)。
第2位: YouTube Premium と Spotify Premium YouTubeもSpotifyも長年愛用しているサービスだが、年々歳々、広告の入る頻度が高まり、とうとうプレミアムのサブスクリプションを購入。
YouTube Premium には YouTube Musicもついてきて、Spotify同様にユーザの音楽選択傾向に沿った音楽をまとめてMixを自動生成する。何か作業をするときに音楽をBluetooth Speaker(主に「BOSE TV Speaker」を利用)に飛ばしてBGMとして流すには都合が良い。
第3位 Canon EOS Kiss X10小型軽量デジタル一眼レフカメラ
カメラは一眼レフ3台(Canon 2台、Nikon 1台)を保有し、用途に応じて使い分けていたが、どれも重いので気軽な散歩のお供に良いような、もう少し軽いギアが欲しいと思っていたところ、1台が故障したので、新しいカメラを買うチャンスが到来した(所有総台数は増やしたくないが、1台が壊れたので廃棄することにしたので1アウト1イン)!
散歩用に軽い一眼レフが欲しいと思っていた目的にぴったりと見つけたのが、この製品。
とにかく軽い。本体重量が460グラム、そこに 55mm-250mmのEF-Sズームレンズをつけても重量 1kg以内という軽量さ!
所有カメラで一番重いのはCanonのフルサイズ一眼レフ EOS 6Dで 24-105mmのレンズをつけると1.5kgを超える。他に水やおやつとかの持ち物があるとかなり重い。
Canon EOS Kiss X10はWiFiやBluetoothも対応で、画像はスマートフォンやコンピュータなど好きなものに送信できる。SDカードを抜き差ししての画像転送から解放された。
今までのカメラはどれも何年も前のモデルなので、ここまでワイヤレス対応のモデルは実は初めて。SDカードのスロットはカメラの底という奇妙な場所にある(通常はサイド)が、めったに抜き差ししないのだから問題ない。
撮れる写真も悪くない。
散歩が楽しくなった。
第4位 AirPods Proイアフォンは普段道を歩く時などは用いない派で、自宅だとスピーカーから音をだすことがほとんだが、ジムではいつもイアフォンかヘッドフォン。
KossやSonyのオーバーイヤー式ヘッドフォンを愛用していたが、耳を覆う方式は夏にあついというダウンサイドがあるので、これを買ってみた。
音はまあまあだし、何しろiPhoneやiPadほかの機器との繋がりがとても使いやすい。充電もケースごとワイヤレス充電器に乗せるだけ。
自宅とジム以外では使わないのでなくす心配もないため保険には入っていない。
第5位 Apple Watch今年の11月にとうとう導入したのは Apple Watch Series 3 (GPS)モデル。
腕時計型多機能デバイスだが、わたしは愛用のメカニカル腕時計があるので、このアップルには手を出さないでいた。
それがとうとう買った理由は、新型コロナによるマスク着用による。
腕認証により、Apple Watchを腕に巻いていればマスクをしたままでも iPhoneのロックが解除できるから。
これは便利。
他の機能もそれなりに便利。
lunarmagic.hatenablog.com
次点:
ルイスポールセン Panthella Portable(パンテラ・ポータブル)なんと今年のベスト5は全てガジェット系だった。
次点ということで、インテリア・アイテムをひとつ。
ルイス・ポールセンの名作パンテラのポータブル版、パンテラ・ポータブル。
充電式なので、どこにでも運んで使える。一旦充電すると8時間くらい点灯するので充電ハッスルは感じていない。
おまけ:
過去年度
2019年
2019年に買ったもの Best 32018年
2018年に買ったもの ベスト32017年
2017年に買って良かったもの (1)小物編2017年に買って良かったもの (2)中物編2017年に買って良かったもの (3)大物編2017年に買って良かったもの (番外編)
- 2021-12-29 14:00 |
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TOHOシネマズ日比谷にてマトリックス レザレクションズ鑑賞。
1999年、2003年のマトリックス三部作の「続編」。
The Matrix Resurrections
2021 USA 2hr 28min
STORY:トーマス・アンダーソンは成功したゲーム・クリエーターとしての地位を持っていたが、実は現実世界ともう1つの世界(仮想世界)との違和感に心を悩ませていた。
そして覚醒したトーマス・アンダーソン(ネオ)は、生きているが仮想世界にとらわれていることがわかったトリニティーやその他の人類を救うために新たな戦いを始める。
IMPRESSIONS:続編ではあるが、映画のスタイルは前3作とまったく異なる。
Wachowski監督は、前3作のような壮大でクールなスタイルの映画をつくることも可能だったが、そうではなくて、もっとナチュラルで軽い雰囲気に仕上げたかったと見受ける。一般的には続編は前の作品のスタイルを踏襲することを観客は期待するので制作側もそうするが、18年前に3部作をつくったLana Wachowskiは同じ事を繰り返すのは避けたかったのだろうと思われる。
トーマス・アンダースン/ネオは、まるでキアヌが普段着のまま出てきたような雰囲気だったし、トリニティーの夫役としてチャド・スタエルスキ(マトリックス3部作ではネオのスタントダブルを行なっていたスタントマン、最近ではジョン・ウイック・シリーズの映画監督も)が出てきちゃうし、また、シリーなジョークが散りばめられていたりで制作サイド内輪ビデオ的な作り。
映像美、テンポ良い展開、クールなアクションなど、面白かったけれど、前作が偉大すぎるのでつい比べてしまうと今回の作品は小粒感を否めずエピック感はないなあ、という感想。それは監督の意図した作り方だったけれど、一般うけとしては、このカジュアル路線はあまり成功してないように思った。
Cast:Keanu Reeves ... Neo / Thomas Anderson
Carrie-Anne Moss ... Trinity / Tiffany
Jessica Henwick ... Bugs
Yahya Abdul-Mateen II ... Morpheus / Agent Smith
Jonathan Groff ... Smith
Neil Patrick Harris ... The Analyst
Jada Pinkett Smith ... Niobe
Priyanka Chopra Jonas ... Sati
Director: Lana Wachowski
- 2021-12-23 20:00 |
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毎年12月になると飾られるクリスマス・ツリー。
高さ2.5メートルほどあり季節感満載。
外出から帰ってくるとホリデー・シーズンの楽しさが感じられる。
ただし場所は我家ではなくて、アパートのロビーである。
自宅では季節の飾りなどはしない派なのだが、今年は少しだけ参加。
というのも・・・
先日 IKEAでたまたま目にした可愛らしいツリーが気に入ったのだ。
化石燃料を原料としない再生可能なプラスティックで作られた小さなモミの木。
欲しかったのは1個だったのだけれど、3個セットでのみ販売だったので3つ持ち帰った。
IKEA VINTER 2021 (ヴィンテル 2021) 299円
色もサイズも異なる3つのモミの木。
リビングのオーディオ・スピーカーの上に置くことにした。
左スピーカーの上に2個。
右のスピーカーの上に1つ置いた。
SPの上にいつもいる
銀色の鹿の背後に置くと、寒そうな北ヨーロッパの雰囲気が出て良い感じ。
夕方の撮影だったので窓からさしこむ夕日がつくるシカの影が壁に映る好きな時間帯。
全体像。
クリスマスはやはり赤でしょう、と少し賑やかな雰囲気を演出してみた。
この赤いものは実はカメラのレンズの埃を飛ばしたりするのに使うブロワー。サイズがちょうどツリーとあったので置いてみたもの。
賑やかなツリーは1階のロビーにあるので、我が家はやはり静かで寒そうな北欧の森の雰囲気のほうが好きだとわかった。
Happy Sustainable Holidays!
- 2021-12-16 19:00 |
- Interior 2.0 - リビング
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日の暮れるのがめっきり早くなった。
夕方の時刻は自宅にいることが多いのでサンセットを愛でる機会は頻繁。
今日も美しい夕焼け空を鑑賞。
国立競技場、渋谷のスカイライン、そして南の空の高いところ(画像の向かって右上)には木星も!
実際には見えた木星はその時の姿ではない。
なぜなら木星は地球から750百万kmあるいは40光分という距離にあるので、地球で見えるのは40分前の木星。
我が家には天体望遠鏡がないのでベージュ色横縞の様子を見ることはできないが、それでもかつて大型望遠鏡で観た木星の姿を脳内にて合成、加えて、疑似タイム・ワープまでと楽しいひと時を過ごせた。
脳って使い方次第でこんなに楽しく何とも便利な遊びツールなのだろうか。
- 2021-12-04 21:00 |
- Sky
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