ブレアの僧帽弁閉鎖不全の手術から１ヶ月が経過し、
無事に１ヶ月検診も終わった。



逆流がなくなったおかげか、心臓も小さくなり、すっかり元気いっぱい。
と言っても、自宅待機期間も元気いっぱいで、おとなしくしてもらうのに困ったほど。



まずは少しの距離からお散歩開始とのことだったので、
まずは5分から10分程度のウォーミングアップ。



お出かけに行ってもトイレのために地面に下ろす程度だったので、
こうして自由に歩き回れるのは嬉しいだろう。



焦らずに少しずつお散歩の距離も伸ばしていこうね。


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ブレアの僧帽弁閉鎖不全の手術から１ヶ月経過。
１ヶ月検診も終わり、ようやくシャンプーの許可が出る。



予定外に手術日を決めてしまったので、シャンプーの日取りの計画性が悪く、
１ヶ月半ぶりのシャンプーとなってしまった。



車の中は爆睡。



いつも２週に１回のペースでシャンプーをしているため、
今までそんなに感じなかったのだけれど、
１ヶ月半経過したブレアの子犬のような香ばしい独特の香り。
ちょっと好きだったので残念な気持ちもある。

先日、エレベーターの中で小さな女の子に「犬のにおいがする〜」と言われてしまったので、
犬を飼っていない人からすると相当だったに違いない。


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今年の夏は台風の多い夏。



夏休み最終日というのに、関東地方はこの週末も台風でお天気が悪そうだ。



雨の合間を縫って外で気分転換。
心臓の手術後１ヶ月検診が終われば、お散歩も出来るようになるので、
それまでは我慢してね。



術後は階段がNGということだったので、外階段の部分にスロープを取りつけた。
（果たして階段がNGでスロープがOKかどうかはわからないが・・・）
マロンもブレアも最初は恐る恐るだったものの、今では上手に使いこなしている。


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この日の夜は、ちょっと大きな地元のお祭りに行く予定。



マロンとブレアはお留守番。



ゆっくりお留守番をしてもらうためにご機嫌取り。アネアカフェへ。



ご褒美はいつものこれ。



ブレアがまだ心臓の術後１ヶ月なので、
お留守番の間は両親に面倒を見てもらう予定。



手術後の７月末から１ヶ月以上、平日はほぼ24時間家に篭りっきりなので、
１日の歩数が500歩とかの日もある。
（実際は家の中でもう少し歩いているんだろうけど）

お祭りでは15000歩くらい歩いてもうクタクタ。
ブレアと共に私の体力もだいぶ落ちたな。


実家のチワワ　サスケ13歳。

今週末は術後1ヶ月検診。
早くお散歩が解禁になったらいいね。


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お盆休み。
特に旅行に行くこともなく、いつも通りの日常を過ごす。


サツマイモのマッシュポテトで「オカエリ」

ブレアの退院後からかれこれ5回は行っている気がするけれど、
今だに退院を祝ってくれる。嬉しい気持ち。



この日の夜はペルセウス座流星群がピークの日。
どうせ日中は暑くてどこにも行けないので、夜になって行動開始。

夜ご飯やお風呂を早めに済ませて21時半頃出発。
夜のドライブ。目的地は奥多摩湖。


↑写真じゃ分かりづらいが満点の星。

24時間開いている駐車場に車を停めて空を見上げると満点の星。
ところが、駐車場に出入りするたくさんの車のヘッドライトが眩しすぎて、
真っ暗とは言い難い。流れ星を見るにはなかなか暗闇に目が慣れない。
遠くからは若者が騒ぐ声や犬の鳴き声、賑やかなご家族の声。
みんなここへ見にきているのね。（←うちもそのひとつ）

ロマンチックさとはかけ離れていたけれど、
なんとか少しだけ流れ星は見ることができた。



6年前の8月。
車で福岡へ行った時に、途中の甲南ＳＡ（滋賀県）で見たペルセウス座流星群。
ベンチに寝転んで見た流星群はとても綺麗だったことを思い出す。
あれから6年。またこうしてマロンとブレアと流れ星を見れたことが嬉しいね。


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ブレアの僧帽弁閉鎖不全症のオペからちょうど1週間後。
退院した日から２日後のこと。



「お散歩さえさせなければ、カートや車でのドライブは問題なし」と言われていたので、
この日はちょっとだけアネアカフェへ。



ずっと室内に篭もりきりだったからなんだかとっても嬉しそう。



いつもみたいに「カートから降りて歩きたい」と言うかと思ったけれど、
ちゃんと自分の状態をわかっているのか大人しくカートに乗っている。
犬も自ら無理はしないんだね。



心臓の手術をしたことをカフェの店員さんたちは知っていたので、
みんな「おかえり〜！！」と喜んでくれた。
良かったねブレア。



退院後は食事制限は何も無いので（脂肪分や塩分の高いものを控えれば）、
いつものメニューを注文。

おいしそうに平らげる。



昔は「手術後は安静に」と言われてきたけれど、
今は「体力の回復」と「寝付くのを避ける」ために、手術後は軽く体を動かすことが推奨されている。
その方が元の生活に早く戻れる時間がぐんと減るそうだ。

数年前にうめちゃんが僧帽弁閉鎖不全の手術をした時も、
5時間以上心臓が止まっていたにもかかわらず、
その日のうちに手術室からICUまで自分の力で歩かされていた。

ブレアの場合もケージの中で安静に休息させておくよりも、
部屋の中くらいの範囲を無理せず歩くことがリハビリになると言われた。

もう少し、外でのお散歩はできないけれど、
暑さを避けてたまには気分転換にお出かけしようね。


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7月21日（日）の僧帽弁閉鎖不全の手術から1週間後の再診。



病院が嫌な思い出になっていないかな？
今、どんな心境なのか話ができるならば聞いてみたい。


ちょっと緊張してる？

まずは問診。

食欲→食欲はあるが、好き嫌いがでるように。
ふらつき→なし
安静時の心拍数→１５回くらい（手術前は３０回以上）
トイレ→どちらも良好
その他気になるところ→なし



この日は採血と心臓エコー検査。
先生に抱き抱えられて検査に連れていかれる時に、
「置いて帰らないでね！」と言ってるような視線。

大丈夫。ちゃんと連れて帰るよ。



検査結果。

心エコー　
LA/Ao（左心房）1.35 （基準値は＜1.6 手術前は2.11）
nLAD（左心房）　1.70 （手術前は2.55）
LVIDDN（左心室）1.18（基準値は＜1.7 手術前は2.15）
E波（心負荷）　0.64 （基準値は1.5以上が危険　手術前は1.68）

血液検査は貧血も炎症反応を示すCRPは改善。
肝臓、腎臓、膵臓と全て異常なし。



おそらく大きく体調を崩すことはもう無いだろうと言われる。



良かったね！ブレア。

ただ、元々尾の性格から、元気すぎて走ってしまうという問題点が・・・
しばらく安静は続くんだよ。
もうしばらく頑張ろうね。


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お出かけ帰りの車の中。



普段、そっぽを向いて寝るふたりなのに。



この距離感。



なんだかんだ言ってお互い気を許してるのがかわいいな。


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暑い。



40℃近い気温で、体温以上の暑さにどうも体が慣れない。



衣服で温度調整ができる人間でさえこの状態なのだから、
マロンとブレアにとって、この暑さは相当堪えるだろう。



本当は公園やドッグランに遊びに連れて行ってあげたいけれど、
ふたりの体調を考えてカフェで一息お楽しみの時間。



暑い日差しを避けて涼しいお店の中に滑り込む。


↑食後の眠い顔。

朝晩の日が出ていない時間も常に暑く、
梅雨時期とあって湿気との相乗作用もわんこにとって悪い環境をもたらしている。
暑いのも困るし、湿気も困る。

まだ7月初旬なのに、もう秋が待ち遠しい。


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日差しが強いこの頃は、
このけやきの下が待機場所。



車に乗る時、車中をクーラーで冷やす間、
風通しのいい大きな木陰でその時間を過ごしている。



大きなけやきの木の下は大きな日陰になり、
自然と涼しい空間を作ってくれる。



自然の力は偉大だね。

車に乗るまでの時間が我慢できなくなってきたブレアがピィピィと鼻を鳴らし出す。
お待たせ。ちょうど車内が冷えた頃だよ。


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