↑目が開けづらそうここ1週間、ブレアの目が充血(右目)
以前にも同様の症状があって病院に行ったことがあったので
いつもの点眼をして様子を見ていた。
一向に治る様子もなく、充血がひどくなる一方なので病院へ行くことに。
ブログに病院での記録を残しておこうと思う。
いつも行っている病院には目の専門医がいるのでその先生をご指名。
ブレアの目をのぞき込んだ途端、
「あれ!目で見えるくらいの大きな傷が出来てます。ここ凹んでいるでしょう?」
確かに・・・・
光を当ててみると目で見えるくらいの凹みがある。
先生曰く「ブレアの右目の眼球に傷があり、その傷の周りが浮腫している状態」なのだそう。
そのまま必要な検査をしてもらうことに。
行ったのは・・・・
①スリットランプ:目の全体像のcheck
②フローレス染色:角膜に傷があるかのcheck
③結膜細胞診:目やにのcheck
【症 状】 充血、しょぼつき、角膜潰瘍、浮腫、目やに
【結 果】 前房フレアに異常なし=目の奥に炎症のサインは無し=
目の外側だけの問題 まずは一安心と言いたいところだけれど、
4〜5層の重層扁平上皮という構造から出来ている角膜は全て貫通。
角膜を通り越し、実質部分まで傷が達しているらしい。
結膜細胞診では「球菌」と呼ばれる細菌と「好中菌」が多数検出。
「好中菌」は「球菌」を倒すためにブレアの体内から増えて集まった菌。
この「球菌」には角膜を溶かす能力があるため、
角膜に傷のある状態でこの「球菌」がいる状態ではこのまま傷の穴が広がる可能性大。
【原 因】 涙を構成しているのは水分(塩分)・糖質・油分なのだけれど、
以前ブレアの涙の質を調べてもらった時、ブレアの涙には油分がとても少なかった。
サラサラの蒸発しやすい涙のため目が乾きやすい状態、いわゆるドライアイだった。
しかも瞼の脂を出す場所、マイボーム腺がつまり気味なのだという。
これは年齢的な老化もあるという。
【予 防】
今後の予防としては、こまめにヒアルロン酸の点眼をする。
マイボーム腺のつまりを防ぐために人肌程度のタオルで目の周りを温める。
(これは気の持ちよう程度)
4種類の目薬を処方してもらい、1週間以内に再診予定。
このまま傷の潰瘍が深く広がっていたら大変なことになっていたね。
もっと早くに病院に連れて行ってあげればと大反省です。
しばらくはエリカラ生活が続いてしまってごめんね。
なるべく目を休めて、早く元通りの生活にもどろうね。
にほんブログ村人気ブログランキング