ブレアの僧帽弁閉鎖不全の手術から２ヶ月が経とうとしている。



手術後の経過はとても良好で、
心臓の大きさもレントゲンで見てわかるほどキュッと小さくなり、
心雑音も驚くほど無くなった。



１ヶ月検診では問題もなく、無事にお散歩OKの許可ももらった。



ブレアは11歳になった今年の5月まで咳をすることもなく、心臓の薬も飲んではいなかった。
結局、心臓の薬を飲んだのは5月から手術後の１ヶ月までの４ヶ月間だけ。
今では心臓の薬も飲むことは無く、残るは血栓予防の薬一種類だけだ。



ブレアはというと、すっかり咳をすることもなくなり、
苦しさが全く無いせいか、以前に増して元気いっぱい。



まだまだお散歩は少しずつで、徐々に増やしていっている段階なのだけど、
パワーが有り余っている様子。



なにせ、手術後２日目には病院内を走り回って先生に止められていたくらいだから、
お転婆ブレアのパワーはすごいものだ。



すっかり回復し、すこぶる元気に過ごしているものだから、
心臓の手術をしたことさえ忘れてしまいそうだけれどまだまだ回復期。



ゆっくりゆっくりね。
そんなに急がなくていいから。

少しずつお散歩の距離も伸ばしていこう。


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