梅雨といえば停滞前線。ゆっくり居つくから停滞なのですが、今年はふらふらうねうね動きまわって落ち着きがありません。それも不規則で動きが読みにくい。天気予報がコロコロ変わって予定が立てにくい。必要な用事か割り振ると残りが限られて来る。この時期は御近所のお花は単調ですが、お花めぐりにお出かけする余裕がとれない。せめて用事で出る時にはカメラ連れてと思っても、荷物のや行程の都合でうまく行かない。今日はやっとちょっと余裕がある。お天気はいまひとつのようだけど、降られなければ我慢。なんとかカメラ連れて実家へ。先週はけっこう咲き出していたクチナシはまだ咲いているだろうか。
クチナシは今年は花が多いです。それが少しづつ順々に咲く感じで、まだ開花したばかりの花がいくつもありました。一気に差いたら綺麗なのだろうけど、雨で撮れなかったら余計に悔しいかもしれない。雲間からの薄日があたった所をパチリ。先週植えたサツマイモは無事。途中でほど良く降った雨とちょっと高めの気温が良かった様子で、早々と伸びだしています。空心菜も一応無事の様子。三尺マメまでの間狙いで、ここ数年はモロッコ豆も植えてます。今年はお天気と合ったのか元気に伸びて茂って、どんどん実になっています。白く小さい花がたくさん咲いてるので、この後もしばらく収穫できそうです。
春の花樹の成果の最後、ピンクの花のニワウメの小さな実もすっかり色づきました。これはユスラウメと違ってちょっと渋みがあるのでジャムではなくシロップにつます。ここしばらく日本のガウス型を連れ出しています。その続きで今日はEBCのフジノン。元々M42なのですが、自動絞り専用で手持ちでは使いにくいので絞り環を加工してプリセット絞りにしました。接写リング挟んで寄るのは問題無しです。
Canon EOS Kiss X7 + Fuji photo Film EBC Fujinon 55mmF1.8 @F5.6 (すべて)