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Yui's diary

三度の飯よりゲームが大好きな腐女子のゲーム&声優&同人語りブログ。

敏感肌?
局部的な肩こりがひどくてサ○ンパスのお世話になっていたのですが、付けたり剥がしたりを繰り返していたら肌が負けたみたいで、左肩だけがヒリヒリしてます皇です。外して2日経ちましたが、まだ肌の感触が変な感じです・・・ま、ほっとけばいずれ治るでしょうけどね(アバウトすぎ/苦笑)。

続きは、某BLCDについて感想を徒然と。苦手な方、BLを「ベーコンレタス」だと思ってる方(笑)は、そのままスルーしてくださいね。



BLCDを購入したら、「コレは絶対聴けない!」ってやつ以外は何度か聴くんですが、この前買った小西さんと野島さんの絡みなBLCDは、攻め側の心情があまり読めなかったのが残念だったかなって思います。
2枚組なんですが心情の移り変わりが表現されているのは受け側ばかりなんですよね。もともと受けのキャラ(野島さんが演じるほう)が傲慢という仮面を被って本来の自分自身を隠していて、その仮面を攻めキャラが剥ぎ取って受けキャラの本性を見せるところでCDが終了するので、攻め側はあまり心の動きが無いんですよ。細やかな動きはあると思うんですが、小西ボイスがあまりに低いために感情が読めなかったです(汗)。包丁で刺されそうになった受け側を庇ったり、受け側をめぐって第三者が新聞沙汰になるくらいに喧嘩しているのを止めたりするので、攻めが受けの事をそれだけ好きだってのは何となく分かるんですがね・・・。
ていうか本性を見せたところで終了されてると、起承転結の「結」が抜けてると思うんですけど(苦笑)。傲慢の仮面が取れた受け側に群がってくるであろう第三者を、いかに攻め側が守ってあげるかってシーンとかあれば面白いと思うんだけどなぁ・・・あるのなら続きが聴きたい(笑)。原作(小説)は先の話もあるみたいなのですが、小説は読む気が無いもんなぁ・・・(原作が何なのか分かったファンの方、いらっしゃったらすみません/土下座)。

声聴きたさで言うなれば、小西さんも野島さんもいい演技をしていたと思います。お二方のBL演技は初めて聴いたんですが、良かったです。小西さんは役柄的に心情の動きが無いので単調に聴こえるかもしれませんが、野島さんは心情の動きに合わせて声の質も少しずつ変化しています。まさに熱演。濡れ場もいいと思うんですが、一番の聴き所は傲慢さが抜けた、儚い切ないセリフ回しかな。「~してあげよう」といったセリフ回しが無くなって「お前以外いらない、何もいらない・・・だからせめて、捨てないでくれ・・・!」と切なく喋るシーンは、こっちまで切なくなってしまいました。傲慢だった最初の頃と、しおらしくなった最後のシーンを聴き比べて欲しいですね(笑)

しかしこのCD聴いて思ったんですが・・・福山さんや遊佐さんにガヤの声(役の名前が無いような、背景でガヤガヤしてる人達のこと)を担当させちゃダメですよ・・・バレバレだからさ(笑)福山さんはもっと声を変えれば分からないかもしれませんが、遊佐さんの声はすぐに分かります・・・隠しきれない艶というか、胡散臭さみたいなものがあるから(笑)。別のCDでも聴いた遊佐ボイスのバーテンダーの胡散臭いこと(笑)。


これからしばらくBLCDの類を買う事は無いだろうと思っていましたが・・・某「略奪」シリーズは欲しいと思いました(爆)声が子安さんと緑川さんだってのもあるけど、CDのカバーイラストが蔵王大志さんだから・・・!原作は3作あるらしいんですが、ドラマCDになってるのは2作で、その2作目はメイトで発見したのですが、シリーズものなら1作目から聴くべきだろうと思って買わなかったんですが・・・やっぱり聴いてみたい(笑)


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