Yui's diary

当然ながら仕事の作業効率も下がってます皇です。暑かろうが寒かろうが、満腹だろうが空腹だろうが関係なしに眠気が襲ってきてました。定時速攻で帰れたとはいえ、やっぱり睡魔との闘いは激闘でした（笑）。いや、激闘っていうか自分が居眠りしてたんで負けてますけど（笑）。

今日はスパロボアニメの感想について。もう13話目になるんですね・・・けっこう早いなぁ。

すんでのところでリオンの自爆装置の爆破を逃れたリョウトはハガネに乗せられ、取調室のような場所でＤＣについて知っている事を教えて欲しいと聞かれていました。ちなみに取り調べる側はテツヤ大尉とイングラム教官の二人。教官はDCの内部について根掘り葉掘り聞きたいような感じで、テツヤ大尉は「こんな子供を機体に乗せて、しかも捨て駒として使うなんて・・・」とDCに憤りを感じ、リョウトには優しげに接していました。二人でアメとムチしてるみたいですね（笑）

その頃リオはイルム中尉とリュウセイと一緒に食堂で話をしてました。リオはリョウトがちょっと気になるらしく、イルム中尉に「なんだ、アイツに惚れたか？」とからかわれていたところ「そんな事ありません！だいたい私、ああいうウジウジした子って・・・」と言うのですが「恋愛は、そういうのも分からないんだぜ？」とイルム中尉談。リンから半分捨てられてる状況でイルム中尉の説得力はあまり無いような気がするんですけどねぇ（笑）。リュウセイは話を聞いているのかいないのか、苦手な空中戦について色々とデータ収集しているようでした。そこでフライヤーモードになれるグルンガストに乗っているイルム中尉に色々と教えてもらおうとしていたみたいですが、そういった解析関係はラトゥーニのほうが詳しいとイルム中尉が言うので、三人でラトゥーニの元へ行くことに。

その頃のラトは、次週予告にあったようにガーネットからロリータファッションを強要されてました（笑）。ちょうど服装の着替えが終わって、メイクをしようとしたところでラトは逃亡、走ってるところをリュウセイとぶつかります。その時のラトには背景にキラキラが・・・ぶつかった子はカワイ子ちゃん、どこぞの学校ネタか？（笑）イルム中尉も驚いて「あんな子、この艦に居たか・・・？」と不思議がってるところをエマージェンシーコールが鳴り、急遽出撃することに。「あの子、もしかして・・・」と、リオは何となく予想がついていたみたいです。
エマージェンシーコールを出したのはギリアム少佐の乗る空母タウゼントフェスラー。ていうかギリアム少佐・・・OVAと比較にならないほど美形になってますね・・・まるで別人なんですけど。気合入れて作りこんだのかな、作画の人（笑）。OVAは不細工って訳じゃないんですけど、どちらかというと二枚目系だったんですよね。アニメ版は美形という感じです。

エマージェンシーコールを受けてハガネから前線で出てきたのはリュウセイ、イルム、ラトゥーニの三人。通信に映像を出さないラトが気になって「映像が故障してるんじゃないなら、顔を見せるんだ」とイルムが言い、しぶしぶ出したラトの顔はリボンのついたゴスロリファッション。「き、着替える時間が無かったから･･･」と言うものの、その映像を見たイルムとリュウセイは敵と戦闘になるまで口をあんぐりと開けっぱなしにしているのでした（笑）。

ギリアム少佐の乗るタウゼントフェスラーに攻撃を仕掛けてきたのは勿論DC。リョウトを捨て駒に使った憎きトーマス隊長とテンザン。やはり空中戦はDC側のほうが有利で、撃墜する前に名前を聞いておこうと通信を開いた時、相手がリュウセイである事をテンザンは知り、またリュウセイも相手がテンザンである事を知ります。一撃を喰らってしまうリュウセイにを見たラトはリュウセイの援護をし、テンザンは目標をラトに変えます。ラトの声を聞いたテンザンは「このガキの声･･･テメェはスクール出だろう？アードラーの爺さんから聞いたぜ、欠陥品だってなぁ!!」と言います。ラトはスクール時代の恐ろしい過去を思い出して、攻撃の手をゆるめてしまいます。そうして逆にラトがピンチになったところ、リュウセイが助けに来て「人間を欠陥品だなんて言うなッ!!」と激怒します。そこでラトはリュウセイに対して思うところがあったんでしょうね。「頼りになる」というより寧ろ「ドキッとなる」という表現のほうが正しいような気がする（笑）またターゲットをリュウセイに変更してテンザンは追うのですが、その動きをラトは的確に解析し、リュウセイに送り、転送されたデータに基づいてリュウセイはテンザンを攻撃したところ、テンザンに一撃を喰らわせることに成功し、撤退させることに成功するのでした。･･･ちなみにトーマス隊長は隊長機であるガーリオンに乗り、フロント部分にエネルギーフィールドを展開させて機体ごとハガネへ突っ込もうとしますが、それに気付いたマサキの、火の鳥をまとって機体ごと突っ込む「アカシックバスター」とのガチンコ勝負となり、トーマス隊長は負けて海に落ちました。あれ、もう殉職したっけか？

ようやく戦いが終わったとき、リュウセイはゴスロリファッションをしているラトと会います。単純に「データ転送してくれて、ありがとな！」程度のお礼だったんですが、ラトがその言葉を聞いて逃げてしまったことに「オレ、嫌われちまったかな･･･」と考えてしまうのですが、ジャーダとガーネットから「あの子はスクールで過酷な人体実験のせいで重度の対人恐怖症でね･･･アンタがラトの為に本気で怒ってくれたことが、頼りになるよう見えたんだ。逃げたのは、照れてるからだよ」と言われてこれからもラトと仲良くしようと決意するリュウセイが居たのでした。


とりあえず、こんな感じで終了。来週はハガネは宇宙に飛ぶみたいですね。コロニー統合軍との戦いみたいですが･･･あれ？コロニー統合軍と戦うのはヒリュウ側だけじゃなかったっけか？微妙に変わっていくんでしょうか･･･気になるところです。