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 強い雨が降る神宮球場で丁寧なピッチングを続けた。5月28日のスワローズ戦に先発した小島和哉投手は低めにボールを集めた。そして雨中だからこその予期できぬさまざまなアクシデントに細心の注意を払いながら投げた。水分を吸い込んだ不安定なマウンド。ぬれたボール。一つ一つに神経を集中して投じていった。







 小島には神宮球場での忘れられない苦い思い出がある。あれは早稲田大4年秋。自身がキャプテンを務めるチームは優勝争いを繰り広げていた。そして負ければ終わりながら優勝の可能性を残し、慶応大戦を迎えた。晴天のデーゲーム。グラウンドで整列を行い、ベンチに戻った時、思いもよらないアクシデントに見舞われた。

 ベンチ内にある小さな階段で足を滑らせ、右足首をひねったのだ。症状は捻挫。それでも「これはかすり傷みたいなものだと自分に言い聞かせて投げた」と痛みを押し殺しながら小島は先発をした。

 しかし結果は残酷だった。7回3失点で負け投手。大学最後のリーグ戦での優勝の夢はこのとき、ついえた。今も鮮明に記憶に残るつらい思い出だ。




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2000: 管理人ひとこと 2024/06/07(金) 14:26:06.26.14.net
この記事の件といい完全試合といい若くして色々経験しまくってんなぁ
9連打11失点くらったあの試合も時間経てばまた良い経験になってランクアップしそう












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