この本を読んだのは、約2年前です。
非正規で働き始めて、これからは、「本業×もうひとつ別の仕事」で働いていきたいな、なんて思ってた頃。
でも、実際は、、、「もうひとつ別の仕事」なんて、全くできていないのが現状です。
非正規になって、時間の余裕はできたはずなのに、本業の仕事をこなすだけで精一杯。
でも最近になって、再び気になります。
パレルキャリアという生き方が。
「パラレルキャリアとは、ピーター・ドッラカーが著書『明日を支配するもの』等にて提唱しているこれからの社会での生き方のひとつ。
現在の仕事以外の仕事を持つことや、非営利活動に参加することを指す。」
「副業」や「ダブルワーク」と「パラレルキャリア」との決定的な違いは、仕事として収入を得ることだけでなく、
ボランティアやNPOなど、非営利活動も含まれることです。
むしろ最近では、非営利活動という意味合いで使われることの方が多いような気がしますね。
ボランティアなど全く経験がないし、これまで興味もありませんでしたが、最近なんとなく興味を持つようになったのは、年齢を重ねて
「人や社会の役に立ちたい」
などと、少し思うようになったからなのでしょうか・・・
それとも、子育てをしていない分、そのエネルギーを何かに費やしたいという本能なのか・・・
とにかく、仕事以外に、何か活動する場所を持つこともいいな、などと考えています。
なんて言ってるけど、、、
極度の面倒くさがりで、飽きっぽくって、おうち大好きで極力外に出たくないわたしなので、、、
そんなの無理かも、だけどね。
でも、今後の働き方を考えるうえでも、「雇われて働く」しか選択肢がないことって、すごくリスクであると感じるので、
本業以外の活動を通して、何か自分で稼げる道を見つけることは、すごく重要。
たとえ、すぐには収入に結びつかない活動であっても、その活動をきっかけにして世界が広がって行くこともあるかもしれない。
まずは、本業の他に、何かはじめてみる。
なんて考えてる、今日このごろです。
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