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2024.09.14
長兵衛
昔ながらの居酒屋に行ってきました。
鈴鹿にあります。
今回は平田町駅前で検討しました。
この店のことはまだちょっと前に知ったばかりです。
いわゆる焼き鳥屋のような店だと思うのですが、
この手の店でいつも私が目当てにしているものがメニューに全くありません。
でも三重の居酒屋には滅多に無いものがメニューにあったのでリストに入れました。
かなりの人気店のようなので事前に予約をしておきました。
場所は平田町駅前の歩道橋を渡ってそのまま真っ直ぐしばらく進んだ左手にあります。
アパートの1階部分がテナント群になっていましてその一角にあります。
到着して中に入ってみると先客が4・5組いました。
どうやら既に予約で満席だったらしく飛び込みの客は断られていました。
土曜の夕食時だからか毎日なのか盛況でした。
メニューはこんな感じです。
とてもシンプルですね。
印刷メニューからすると焼き鳥屋っぽいですが、
ホワイトボードからすると何でもありの居酒屋という感じです。
当初は若鶏半わりにチャレンジしてみたかったのですが、
ひとりには量が多くて他が食べれなくなりそうなので断念しました・・・
店内はテーブルが3組にカウンターが10席くらいの小さくて狭い店でした。
奥には座敷もあるようでした。
かなり年季が入っている感じですがとてもきれいな店内でした。
客層は常連の爺さんが中心でした。
昔から長年通っているのでしょうね。
まずはドリンクが運ばれてきました。
瓶ビール(580円)です。
クラシックラガーでした。
大瓶なのに生中よりも安いからかどなたもこれを飲んでおられました。
まだまだビールの季節は続くのであります。
混んでいて次々に注文が飛び交っているのですが提供はとてもスムーズでした。
まずは漬け物(300円)です。
きゅうりでした。
いい感じに漬かっていました。
塩気が強くて酒に合う味わいでとてもおいしかったです。(*^_^*)
串焼きがもう焼けました。
左がしろ(120円)で中央がレバー(120円)で右がはつ(120円)です。
しろはいわゆる豚の腸です。
クニャクニャした独特の食感と味わいでした。
レバーはまろやかでした。
ハツは柔らかくてとてもジューシーでした。
しろとレバーはタレでハツは塩でした。
レアな焼き加減でどれもとてもおいしかったです。(*^_^*)
次はもつ煮込み(400円)です。
これがこの店に決めた理由のほとんどです。
テレビの飲み番組でこれを食べているのを目にするたびに無性に食べたくなりましてね。
居酒屋をリサーチするたびにこれがメニューに無いか探してしまうわけです。
なのでぼんじりもレバ刺しもメニューに無い店でしたが、
これが食べたくて行くことにしました。
ゴボウとコンニャクも入っていました。
モツがトロトロに煮込まれていて旨みが強くてとてもおいしかったです。(*^_^*)
やっぱこれだなぁ。
次は鶏ももカラアゲ(600円)です。
半割りの代わりにこれにしてみました。
手羽先と迷ったのですが私はモモの方が好みなので。
皮がサクサクでスパイシーでとてもおいしかったのですが肉がパサつき気味でした。
酒を追加しました。
冷酒(450円)です。
白鶴でした。
中口でまろやかでとてもおいしかったです。(*^_^*)
程よくお腹が膨れて程よく酔って満足しました。
安くておいしい典型的なCPの高い店ですね。
人気の程がわかるような味わいでした。
2代目の店主夫妻と3代目の息子夫妻の4人でされていました。
脈々と受け継がれて行っているんですね。
接客は丁寧で感じは良かったです。
他の客が食べていた牛ハラミステーキがとてもおいしそうでそそられました。
またいつか予約させていただきます。
お気づきかと思いますが〆を食べていませんねぇ。
では次行ってみよう♪
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