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オクターヴ弦を元に戻す  

先日、バロックluteで6コースのオクターヴ弦をナイロン釣糸に替えて、落ち着いた音になる、と書いたばかりだが、「リュート:6コースoct弦を釣糸に」
舌の根も乾かないうちに、もとのNG弦に戻した; 
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13clute b
バスライダー型は12,13コースのみ弦長を延ばしてある、
ナイロン釣糸が「落ち着いた音で良い」と思ったのは一時の錯覚で^^; やはり音が鈍すぎて「安もんくさいな」という感じ方が強くなってきた^^; 時間を置いて冷静になるとわかる、やはり音の善し悪しを決めるのは聴覚よりも"脳"のようだ;
*夜と、翌朝では物事の感じ方がよく変わる、
しかし、6コースoct弦の鳴りすぎは表現上、支障がある;
対策として、oct弦の弦高を低音弦より少し下げて指の引っ掛かりを軽くして鳴りを押えた、
なお、最低音コースあたりのoct弦はよく引っ掛かって鳴ったほうがよい。

何だかオーディオ機の周辺アイテムに、あれやこれやとあてがって試すのに似てきりがない、今まで何度も「替えて元に戻す」のをやって懲りないが^^高価な物じゃないだけまだ良い;
20231227.jpg
今は撥弦楽器のリュートで曲を「歌わせる」のが課題、弦もそれに応えやすいようにしたい。

ご覧いただき、ありがとうございました。
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