- 1：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/11/21(日) 21:13:50.78：y4Bg3Eg50
憂「へ？」
唯「憂は今のままで満足してるのかもしれないけど、そんなのじゃダメ」
憂「なにが？」
唯「もっと妹としてレベルアップしなくちゃ」
憂「…どういうこと？」
唯「今の憂は、妹レベル1『プリティ妹』の称号を持ってるんだけど」
憂「そ、そうなんだ」
唯「憂ならもっと上を狙えるよ。…いや、狙わなくちゃだめ」
憂（わたしはプリティ妹で大満足だよお姉ちゃん！）
唯「検定を受けて合格すればランクアップするから」
唯「やるよね？」
憂「ランクアップしたら…どうなるの？」
唯「それは合格してからのお楽しみ」
唯「ひとつ言っておくなら、同時に姉妹レベルもアップするよ」
憂「へ、へー…」
【画像】主婦「マジで旦那ぶっ殺すぞおいこらクソオスが」
【速報】尾田っち、ワンピース最新話でやってしまうwwww
【東方】ルックス100点の文ちゃん
【日向坂46】ひなあい、大事件が勃発！？
韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
5：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/11/21(日) 21:17:24.24：y4Bg3Eg50
憂「…」
憂「そ、それで姉妹レベルがアップするとどうなるの？」
唯「それは秘密です」
憂「そっか…」
唯「ちなみに今の姉妹レベルは、レベル5の『仲良し姉妹』だよ」
憂「…！」
憂（ってことは、も、もしランクアップしたら…）ﾄﾞｷﾄﾞｷ
唯「やる？」
憂「…う、うん」
唯「よし、でははじめます」
憂「お姉ちゃんが検定してくれるの？」
唯「当たり前だよ。お姉ちゃんなんだから」
憂「そっか…」
唯「では」
憂「は、はい！」
6：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/11/21(日) 21:22:04.11：y4Bg3Eg50
唯「『お姉ちゃんの大好きなところをいいなさい』！」
憂「え、えっと…」
憂「優しいところと、あったかいところと、かっこいいところと、かわいいところと…」
唯「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
憂「…ぜ、全部！」
唯「…」
憂「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
唯「合格！」
憂「やったぁ！」
唯「…さすが憂、満点だったよ」
憂「えへへ」
唯「さて、これで憂の妹レベルは2、『ラブリー妹』にアップしたよ」
憂「や、やった」
唯「どうじに姉妹ランクも6の『ラブラブ姉妹』にアップしました」
憂「よ、よーし！」
13：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/11/21(日) 21:29:44.82：y4Bg3Eg50
唯「…次の検定も、受ける？」
憂「えっ？受けられるの？」
唯「うん」
憂「じゃあうけます！」
唯「よろしい」
唯「では、妹ランク3の検定」
憂「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
唯「…『お姉ちゃんがいましてほしいことをしなさい』！！」
憂「してほしいこと…？」
唯「そう」
憂（なんだろう…わかんない、わかんないよ～…）
憂「うぅ…・」
唯「…」
唯「……ハグ」ﾎﾞｿ
憂「えっ？」
14：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/11/21(日) 21:32:17.75：y4Bg3Eg50
憂「なあにお姉ちゃん」
唯「……」
憂（今…ハグって言ったような…）
唯「…じゅう、きゅう、はち…」
憂「じ、時間制限あるの？」
唯「ろく、ごー…」
憂「わわわ…」
唯「さん、にー…」
憂「え、えいっ」
ｷﾞｭｰ
唯「…」
憂「だ、ダメ…？」
唯「……合格！」
憂「！やった！」
16：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/11/21(日) 21:38:03.07：y4Bg3Eg50
唯「はい、憂は妹レベル3『パーフェクト妹』にランクアップしました」
憂「それで、姉妹レベルは…？」
唯「はい、姉妹レベルは…」
憂「…」
唯「レベル7の『一歩手前姉妹』にランクアップしました！」
憂（一歩手前…？一体なにが…？）
唯「がんばったねーういー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
憂「う、うん」
唯「次も、やる？」
憂「……あ、でももうパーフェクトになっちゃったよ…」
唯「ノンノン、『パーフェクト妹』はまだまだ序の口だよ」
憂「そうなんだ…」
唯「じゃあやる？」
憂「…うん！」
唯「わかりました…」
19：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/11/21(日) 21:43:21.04：y4Bg3Eg50
唯「では、妹レベル4の検定をはじめます」
憂「…」
唯「…『お姉ちゃんのファーストキスを貰いなさい』！」
憂「え、えぇっ！？」
唯「…」
憂（そ、そんなこと…）
憂（わたしだってしたことないし…）ﾁﾗ
唯「…」
憂「お、お姉ちゃんほんとに？」
唯「…」ｺｸ
憂（そうだ、これは姉妹レベルを上げるためで、別にやましいことは…）
憂「…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
唯「…うい」ｶﾞｼ
憂「へっ？」
ﾁｭｯ
21：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/11/21(日) 21:48:08.48：y4Bg3Eg50
……
唯「合格！」
憂（うぅ…しちゃった…）ﾄﾞｷﾄﾞｷ
唯「これで憂は妹レベル4『恋人妹』にランクアップしましたー！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
憂「こ、恋人…」
唯「やったねーういー」
憂「…いいの？」
唯「なにが？」
憂「お姉ちゃんの…恋人で…」
唯「だから検定したんでしょー？もう憂ったら」
憂「そ、そっか」
唯「うん。姉妹レベルもレベル8の『恋愛姉妹』にランクアップしたよ」
憂「やった！」
23：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/11/21(日) 21:50:12.71：y4Bg3Eg50
唯「じゃあ次もやる？」
憂「やる！」
唯「ふふー、自信満々だね憂」
憂「う、うん。がんばるぞー…！」
唯「では…」
唯「…『お姉ちゃんとディープなキスを…』」
～～～～
～～
27：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/11/21(日) 22:01:15.38：y4Bg3Eg50
唯「…はい！遂に憂は妹レベルMAXです！」
憂「しょ、称号は？」
唯「レベルMAX『お姉ちゃんと永遠に結ばれた妹』」
唯「姉妹レベルもMAX『相思相愛姉妹』です！」
憂「やったー！」
唯「…ほんとにお疲れ様、うい」
憂「お姉ちゃん…ありがとう…」ｳﾙｳﾙ
唯「これでもうなにも怖がることはないよ」ｷﾞｭ
憂「うん…」
憂「…ねぇ、お姉ちゃんのレベルはなんだったの？」
唯「わたし？わたしは……」
唯「初めから、レベルMAX…『永久に妹を愛し続けるお姉ちゃん』、だよ」
憂「お姉ちゃん！」ｷﾞｭｰ！
唯「えへへ、憂大好き！」
おわり。でも唯憂は永遠です
31：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/11/21(日) 22:26:45.30：36XFGW5b0
憂「…」
憂「そ、それで姉妹レベルがアップするとどうなるの？」
唯「それは秘密です」
憂「そっか…」
唯「ちなみに今の姉妹レベルは、レベル5の『仲良し姉妹』だよ」
憂「…！」
憂（ってことは、も、もしランクアップしたら…）ﾄﾞｷﾄﾞｷ
唯「やる？」
憂「…う、うん」
唯「よし、でははじめます」
憂「お姉ちゃんが検定してくれるの？」
唯「当たり前だよ。お姉ちゃんなんだから」
憂「そっか…」
唯「では」
憂「は、はい！」
唯「『お姉ちゃんの大好きなところをいいなさい』！」
憂「え、えっと…」
憂「優しいところと、あったかいところと、かっこいいところと、かわいいところと…」
唯「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
憂「…ぜ、全部！」
唯「…」
憂「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
唯「合格！」
憂「やったぁ！」
唯「…さすが憂、満点だったよ」
憂「えへへ」
唯「さて、これで憂の妹レベルは2、『ラブリー妹』にアップしたよ」
憂「や、やった」
唯「どうじに姉妹ランクも6の『ラブラブ姉妹』にアップしました」
憂「よ、よーし！」
唯「…次の検定も、受ける？」
憂「えっ？受けられるの？」
唯「うん」
憂「じゃあうけます！」
唯「よろしい」
唯「では、妹ランク3の検定」
憂「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
唯「…『お姉ちゃんがいましてほしいことをしなさい』！！」
憂「してほしいこと…？」
唯「そう」
憂（なんだろう…わかんない、わかんないよ～…）
憂「うぅ…・」
唯「…」
唯「……ハグ」ﾎﾞｿ
憂「えっ？」
憂「なあにお姉ちゃん」
唯「……」
憂（今…ハグって言ったような…）
唯「…じゅう、きゅう、はち…」
憂「じ、時間制限あるの？」
唯「ろく、ごー…」
憂「わわわ…」
唯「さん、にー…」
憂「え、えいっ」
ｷﾞｭｰ
唯「…」
憂「だ、ダメ…？」
唯「……合格！」
憂「！やった！」
唯「はい、憂は妹レベル3『パーフェクト妹』にランクアップしました」
憂「それで、姉妹レベルは…？」
唯「はい、姉妹レベルは…」
憂「…」
唯「レベル7の『一歩手前姉妹』にランクアップしました！」
憂（一歩手前…？一体なにが…？）
唯「がんばったねーういー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
憂「う、うん」
唯「次も、やる？」
憂「……あ、でももうパーフェクトになっちゃったよ…」
唯「ノンノン、『パーフェクト妹』はまだまだ序の口だよ」
憂「そうなんだ…」
唯「じゃあやる？」
憂「…うん！」
唯「わかりました…」
唯「では、妹レベル4の検定をはじめます」
憂「…」
唯「…『お姉ちゃんのファーストキスを貰いなさい』！」
憂「え、えぇっ！？」
唯「…」
憂（そ、そんなこと…）
憂（わたしだってしたことないし…）ﾁﾗ
唯「…」
憂「お、お姉ちゃんほんとに？」
唯「…」ｺｸ
憂（そうだ、これは姉妹レベルを上げるためで、別にやましいことは…）
憂「…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
唯「…うい」ｶﾞｼ
憂「へっ？」
ﾁｭｯ
……
唯「合格！」
憂（うぅ…しちゃった…）ﾄﾞｷﾄﾞｷ
唯「これで憂は妹レベル4『恋人妹』にランクアップしましたー！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
憂「こ、恋人…」
唯「やったねーういー」
憂「…いいの？」
唯「なにが？」
憂「お姉ちゃんの…恋人で…」
唯「だから検定したんでしょー？もう憂ったら」
憂「そ、そっか」
唯「うん。姉妹レベルもレベル8の『恋愛姉妹』にランクアップしたよ」
憂「やった！」
唯「じゃあ次もやる？」
憂「やる！」
唯「ふふー、自信満々だね憂」
憂「う、うん。がんばるぞー…！」
唯「では…」
唯「…『お姉ちゃんとディープなキスを…』」
～～～～
～～
唯「…はい！遂に憂は妹レベルMAXです！」
憂「しょ、称号は？」
唯「レベルMAX『お姉ちゃんと永遠に結ばれた妹』」
唯「姉妹レベルもMAX『相思相愛姉妹』です！」
憂「やったー！」
唯「…ほんとにお疲れ様、うい」
憂「お姉ちゃん…ありがとう…」ｳﾙｳﾙ
唯「これでもうなにも怖がることはないよ」ｷﾞｭ
憂「うん…」
憂「…ねぇ、お姉ちゃんのレベルはなんだったの？」
唯「わたし？わたしは……」
唯「初めから、レベルMAX…『永久に妹を愛し続けるお姉ちゃん』、だよ」
憂「お姉ちゃん！」ｷﾞｭｰ！
唯「えへへ、憂大好き！」
おわり。でも唯憂は永遠です
乙
やはり唯憂は至高
やはり唯憂は至高
コメント 3
コメント一覧 (3)