冬の間は「遠州の空っ風」のために、ロードバイクにはあまり乗れず「ランニング」をしています。
意外と2017年に、すでに86km走っています！
持久走は一番の苦手だったのに。
ゆっくり自分のペースで走ればそれほどつらくないことがわかったので、続けられているんだと思います。
ただ、膝が痛くなります。
膝の内側が痛くなるので、ネットで調べると過回内（オーバープロネーション）のようです。
そこでインソールを変えてみましたが、少しは良くなるけど劇的な変化、痛みが全くなくなることはありませんでした。
どうにかならないかと思っていたところ、どうもランニングフォームでも変わるらしい。
いつもは何も考えずに踵から着地（ヒールストライク）して走っていましたが、これだと衝撃吸収がランニングシューズのソールに頼っているだけなので、着地の衝撃が膝に来るらしい。
それを足の裏の前の方（母指球あたり）で着地（フォアフット）、または足裏全体で着地（フラットフット）すると、足裏とふくらはぎのバネで膝には衝撃が来ないようです。ちょうどその場で軽くジャンプして、つま先から着地する感じ。
あまり前の方に着地せず、ひざ下より後ろで着地するのが、ブレーキにもならず良いようです。
実際やってみると、なかなか難しい。
速度やフォームを少しずつ変えながら走っていると、大殿筋、ハムストリングスを使える良い位置がありました！
まだ慣れないので、しばらくフォーム改善してみようと思います。
ただ、とりあえず今日は使い慣れていないふくらはぎが猛烈な筋肉痛になっています！
これで膝が痛くならず、速くまたは長く走れるようになると良いなぁ。
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