微熱ながらやや熱感を伴う頭痛と胸痛がひどく、寒気と熱感が交互に押し寄せ、どうなることかという気分だったが、こちらの勧め通り、柴葛解肌湯+小陥胸湯加減製剤+板藍茶+金羚感冒錠少量トローチという組み合わせ。
病院にハナから行かなかった理由は、病院の外でコロナ検査をするばかりで、陽性が出ても効果のある投薬は得られないという情報が流れているという。
それゆえ全面的に漢方だけに頼ったわけで、近辺ではコロナが大流行しているので、ほぼ間違いなくコロナに感染していたものと思うということだった。
コロナに限らず、インフルエンザや一般の風邪にいたるまで、金羚感冒錠やキシュ錠などの葛根湯製剤・板藍茶などとともに柴葛解肌湯も常備するようにアドバイスしても、なかなか常備する人は一部に限られる。
もちろん、地元の西洋医学における対症療法で快癒する人達はそれで構わないものの、中には地元のクリニックなどに通って治らず、こじらせた段階でこちらに相談する頃には、激しい気管支炎となって辛夷清肺湯・竹葉石膏湯・小陥胸湯加減製剤+白花蛇舌草+板藍茶+金羚感冒錠少量トローチなど多種類の併用で、ようやく快癒したケースは数知れない。
上記の常連さんのように、万全に常備している人達ばかりとは限らないが、こじらせた段階でも、相談が早ければ、代引きで送付する漢方薬を適切にうまく利用すれば、早急に快癒するのが通常である。
応援したくないアンチの人が多いですね⇒
2012年3月12日の茶トラのボクチン7歳 posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:新型コロナ
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