こんばんは、金融保証会社(モノライン)救済ネタや格付け維持の報道で株価&円安が堅調に推移しています。ランド円は追加した20万通貨は全部決済しました→2/26 ランド円14.20で10万利益確定、差益2,500+スワップ3,650-手数料0=+6,150円。報道が好感されたり、昨日の住宅指標が予想を上回ったりということで株も為替も堅調ですが、為替はもともと月末ですから「円買い」は仕掛けにくい時期だという背景もあると思います。
ランドを処理できたので大分身軽になりました。13円台ではまた買ってみようかと思います、このまま上昇でも構いません。イラク進攻でリスクが高まっているトルコリラですが、さすがにスワップが貯まるのが早いです。1/11から1万通貨づつ買っていき、すでに66,905円のスワップ金利が付いています。90.70が購入平均で、現在の損益分岐価格が89.36ですから1年で12円分は金利が付く計算です。つまり毎年10円下がり続けても負けないくらいの金利になります。
最近、トルコストレートとランドストレートのレートやチャートをチェックしています。ランドは暴落後になりますのでストレートで買っておくのもおもしろいかもしれませんね。ただし、ランドとトルコのストレートはすべての通貨ペアが「リスク許容度」で動いています、トルコリラ/スイスフランなどはトルコリラ/円とまったく同じ動きですので、日本の利上げによる円高にでもならない限りは特に「リスク分散」の効果はありません、逆に高金利同士の組み合わせTRY/DKKやTRY/GBPなどは動きも安定している上、金利差も10%ありますので多少安定した運用になるかもしれません。ただし、TRY/NZDやTRY/AUDといったオセアニアとの組み合わせはおすすめしません。オセアニア地区は無限に好景気が続いており、根源的に好景気になりやすい地区だと言えます、オセアニアは政府や中央銀行に「超有能な人物が選ばれなくても儲かりやすい体質」ということなので安易にオセアニアを売る組み合わせは避けたいですね。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。