(出所:外為オンライン)
29日の米国株はまちまち、NYダウは上昇、S&P500種4ポイント安(-0.09%)、ナスダック総合23ポイント安(-0.16%)でした。為替市場は円高。
米7-9月期GDP改定値・前期比年率5.2%(予想5.0%)と、上方改定され予想も上回りました。
ドル円は一時147.91まで上昇する場面がありましたが、売りに押されて日足雲の下限を保てずに引けました。
本日は米10月PCEデフレーターが発表されます。ドル相場はPCEデフレーターの結果に左右されそうです。
ドル円は積み上がった円売りポジションの解消が一巡すれば、下げ止まってレンジ相場へ移行すると予想しています。
年末までのレンジは144-149円。米経済指標の結果が来年の利下げ確率を動かし、ドル円もこれに合わせた動きになりそうです。
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