(出所:外為オンライン)
2日の米国株は小幅上昇、NYダウ25ドル高(+0.07%)、ナスダック19ポイント高(+0.14%)でした。為替市場はドル高→ドル安。
南ア・ランド円の上昇が目立ち、8円の節目を突破しました。資源価格の上昇トレンドが長期化していることも追い風か。
一方、トルコリラは軟調。エルドアン大統領の利下げ発言に7月8月といった具体的な数字が含まれており、利下げ観測が高まりました。
例年の傾向は8月9月へ向けて売り込まれ、ショートカバーで年末へかけて戻して引けるパターンが繰り返されています。
本日は米5月ADP雇用統計、米新規失業保険申請件数、米5月ISM非製造業景況指数が発表されます。
明日4日に発表される米5月雇用統計と合わせて注目。経済指標と米当局者発言がドルを動かす材料となります。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。