フォト4コマゴルフレッスン 第9話

秋原渉
SPECIAL2017.11.03 更新

ゴルフレッスンコミック誌『哲先生のGOLFラボ〜感育のススメ〜』でもお馴染みの松本哲也プロが教える左足上がりの傾斜地での打ち方!!(構成:秋原渉)

フォト4コマゴルフレッスン 秋原渉

傾斜地の打ち方③ 左足上がり


第9話「傾斜地の打ち方③ 左足上がり」 解説

左足上がりの傾斜地。

目標方向の地面のほうが高いために振り抜きにくく、ダフリやトップが出やすいのが特徴です。 さらに距離が出しにくいうえにフックしやすく、なかなか手強い傾斜地といっていいでしょう。

対策ですが、

1 まずはアドレスの段階から左足のつま先と膝を通常より目標方向に向けて構えます。

2 さらに傾斜に対して背骨を直角のイメージ(肩のラインを地面と平行に)で立ちます。

そうすることで振り抜きやすくなり、これだけでずいぶんミスを減らすことができます。
 加えてボールの位置は通常よりやや右に置いてアドレスの体重配分は大胆に右足体重(左2:右8、左1:右9程度)

バックスウィングでは右足の拇指球が地面から剥がれないように意識し、打ったら目標方向を向くまで身体を回転させます。平地よりボールが上がりやすく飛距離が落ちるのを見越して番手を上げるのもポイントです。

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