フォト4コマゴルフレッスン 第14話

秋原渉
SPECIAL2018.05.21 更新

ゴルフレッスンコミック誌『哲先生のGOLFラボ〜感育のススメ〜』でもお馴染みの松本哲也プロが教えるアプローチパット!?(構成:秋原渉)

フォト4コマゴルフレッスン 秋原渉

アプローチパット


第14話「アプローチパット」 解説

冬場、砲台グリーンの下からのアプローチ。

ボールを上げなければいけないけど距離はないからとても難しい状況です。
そのうえ冬で芝が薄いから難易度はもっと高くなる。

サンドウェッジを握ってみたはいいものの、難しいのはわかっているから心配そうに素振りしてみて、なんだか嫌な予感がして落ち着かなくなる。

それでも「エイ!」と打ってみてザックリするか、大胆にトップしてボールはグリーンの向こうのバンカーまで……。

こんな経験、誰でもあるかと思います。

でもどうやって打ったらいいのかと自信を喪失する必要はありません。
問題なのは打ち方じゃなくてクラブ選択。ウェッジなんか使わずにパターで打っちゃえばいいんです

パターで砲台グリーンの傾斜をボールが上がっていくんですか、そもそもこんな場所からパターで打ってもいいんですか、とまるでなにかルールがあるかのように言う人が多いですが芝が薄いゆえにボールはきちんと傾斜を上っていきますし、プレッシャーとも無縁なのでリスクがまったくないアプローチパットなんです。

そうは言われてもなかなかパターは持てないのはなぜかというと、「一度も試したことがない」から。

やったことがないからイメージが浮かばないんです。
なのでこの経験を1回してもらえれば、あとは秘密兵器になること間違いナシ!

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